もうじゅうつかい 単語

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モウジュウツカイ

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もうじゅうつかいとは、

  1. サーカスなどで猛を使って曲芸をする人のこと。
  2. また、有能だがクセが強く扱いづらい人をうまく使う人のこと。
  3. ポケットモンスターシリーズに登場するトレーナー

ここでは3について説明する。

概要

カントー地方メイン舞台としたシリーズのみ登場する一般トレーナー

片手にを持ちもう片手にを持っている「」ということわざを体現した特徴を持つ、名前の通り暴そうなポケモンの使い手。初出以降から現在まで男性のみが登場している。

彼は登場する世代毎にビジュアルが異なっている。正直グラフィック面に関しては安定していない。
とはいえ、各世代のグラフィックはまさに動物好きそうデザインをしている。実際、サファリゾーンがあるセキクチシティジムにも彼が1体配置されているのだが。

ゲーム内での実力

暴そうな見たポケモンの使い手らしく、アーボックサンドパンを手持ちに入れている。
かいじゅうマニアよろしくサイホーンベロリンガを手持ちに入れている者も存在。
均すると最終進化ポケモンが手持ちに多い傾向にある。

手持ちポケモンの多くが最終進化で構成されている関係上、ゲーム内ではチャンピオンロードトキジムといった終盤に差し掛かった際に出会う事になる。
しかし、初代シリーズフィールド上でなみのりが使える様になり終盤に移行すると、ストーリーの密度が急に薄くなってしまう事から、それに伴い登場ダンジョンの数も減少。加えて、ゲームボーイで発売された初代はクリア後のお楽しみ要素についても少なく、図鑑コンプリートや対戦以外は一般トレーナーが配置されていないハナダの洞窟探索という事も相まって、結果的に彼自身は強敵トレーナーという割には数が非常に少なくなってしまった。

更に、その後の世代ではリストラされてしまい、ベテラントレーナーなどが彼に相当するポジションとして多く終盤エリアに配置される様になった。結果的に初代系列でしか登場しない一般トレーナーに位置付けられてしまったのは皮としか言いようがないだろう。

アニポケのもうじゅうつかい

アニメポケットモンスター」では1997年6月に放送された無印カントー編第8話「ポケモンリーグへのみち」のゲストキャラアキラ」として登場した。

彼はハナダシティクチバシティの間で、自身の名前を冠した「アキラジム」を経営している99連勝中のトレーナーという設定。ジム自体もサーカステントの様な見たではあるのだが、アキラジムは自営業のジムなのでジムバッジく非認という事になっている。

ちなみに、アキラジムの位置は公式開されていた地図によると、原作ゲームでは育て屋があった場所なので、育て屋アニメ流にアレンジしたエピソードに位置していると思われていた。しかし、後に翌1998年8月6日に放送された無印カントー編第56話「そだてやのひみつ!」からは本物の育て屋アニメに登場している。

余談だが、前述の通り、ゲーム作品では後にもうじゅうつかいのデザインサーカスに変更。これに対してアニポケアキラジムサーカステントの様な見たになっている事から、後のもうじゅつかいのデザインある意味ではアニメを彷彿とさせる物と言えなくもない。

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最終更新:2024/05/02(木) 12:00

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