それズルじゃん!とは、テレビアニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」で登場した台詞である。
「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第2話で登場した台詞。
発端は幼なじみの柚子とデュエルする遊矢を観戦していた、観客の少年たちが発した言葉である。
第1話目で誰も存在を知らなかったとされる謎の技法・ペンデュラム召喚を披露した事で現役デュエルチャンピオン・ストロング石島を破り、公式の大舞台で父親の汚名を晴らした遊矢。そんな遊矢に憧れ、熱血塾に入門するデュエリストの子供達が押し寄せる中、遊矢はみんなの前でペンデュラム召喚を披露するため塾オーナーの娘でもある幼馴染・柚子とデュエルを行う。
しかし、いざデュエルが始まると遊矢はペンデュラム召喚ができない。
先のストロング石島とのデュエルで初めて披露した際も何か必要な条件が揃っていたから可能だったのか?そもそも2話の時点では遊矢にしか使用できない技法なのか?など、まだまだ作中世界では謎が多く遊矢自身もペンデュラム召喚の詳細を把握していなかった。
その結果、観客の期待が高まる中ペンデュラム召喚を何度か行おうとするも「ERROR」表示が出るばかりで結局、遊矢は何もできず敗北してしまう。
(一応、遊矢がデュエル中召喚したオッドアイズドラゴンはスケール4、時読みの魔術師はスケール8で召喚しようとしたモンスター郡はLv2とLv3だった為、召喚条件は整っていない。これにちなんだエラーであると推測される。)
そしてデュエル終了後観客や入塾希望者たちに問い詰められる中、通常のカードとは違う「ペンデュラムカード(遊矢命名)」が無ければペンデュラム召喚ができない事が公になる。その結果、
など様々な罵声を浴びせられ失意と共に取り残される一堂・・・
大体ZEXAL世界の観客と違いこの世界の観客達の民度はネオ童実野シティ住民並か?
そもそも機械に詳しい人間ならシステムを書き換えられるほど、この世界のカードゲームはシステムのハッキングが横行してるのかと(ry
ここで取り巻きの少年から発せられた上記の台詞が、視聴者の感想と共感したために反響を呼んだ。
(ちなみにアニメ放映時は『それ ずるじゃん。』と表記されていたが)
過去の遊戯王シリーズでも、現実のOCGでは明らかに反則行為に該当するような所業すらも容認される展開に対してツッコミどころが絶えなかった為作中の台詞から「インチキ効果もいい加減にしろ!」「まるで意味がわからんぞ!」等の台詞が飛び交うことも多かったが、今作にてようやく単純明快に観客視点から視聴者の心境を代弁できる台詞が登場した。という形になった。
ちなみに、主人公が観客に批判やブーイングを浴びせられた事例は今回が最初というわけではなく、かつて「遊戯王5D's」でも不動遊星が観客から『このサテライト野郎!どんな反則使いやがった!』などと野次を飛ばされたこともあった。クロウ・・・
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最終更新:2024/05/31(金) 23:00
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