キャンサー・バブル単語

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キャンサーバブル
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キャンサー・バブルとは、
ニンテンドーDSゲーム流星のロックマン」および、そのシリーズ作品・アニメ作品の登場キャラクターである。

概要

地球人「挟見千代吉」と蟹座FM人「キャンサー」が電波変換した姿。

から人間の手足が生えたような姿をしており、その名前通り、泡を使った戦闘を得意とする。

 

ゲーム版

が「チョキ」であることや、キャンサーが名前のみの登場であることから、導権は千代吉と考えられる。

属性は「」で、すべての攻撃が属性である。

使用する技は全部で3つ。

 

アニメ版 

流星のロックマン

一人称は「オイラ」が基本だが、「」や「オレッチ」の場合もある。

CV:水田わさび

千代吉と同じだが、語尾に「~ブク」と付けるしゃべり方や性格から、導権はキャンサーが握っている。
臆病で狡猾な性格であり、これはロックマンエグゼシリーズの「バブルマン」に酷似している。
ゲーム版ではストーリーに直接関係しないキャラクターだが、

宿である千代吉の響ミソラファンになってしまう。(第18話)
ミソラっち」と呼び、ミソラの出演するドラマ底的にチェックして録画し、自分の部屋にはミソラの人形も置いてあるほどの熱狂ぷりである。(第40話)

原作と異なり、他のFM人と同じく地球支配の作戦に積極的に参加している。
キグナスに心を支配された宇田海深祐開発した装置によって、
千代吉の体にとりつくことなく電波変換できるようになり、
電波兵器アンドロメダを起動させる「アンドロメダ」と取り戻そうとするロックマンの前に立ち塞がった。
(第26~31話)

キグナスロックマンに敗れデリートされた後、
行方不明だったアンドロメダを取り戻したことでFM人たちのリーダー・まとめ役としてまとめ上げた。
実はこのアンドロメダジェミニから渡された偽物なのだが、本人は全く気付かなかった。(第32・33話)

リーダーとはいえ、その実ゆえに彼についてくるのは基本的にもいないが、
同じくミソラの大ファンであるクラウンとはかなり仲が良い。(第40・41話)

アンドロメダを起動させるマイナスエネルギーについて正体を探るため、に繰り出した際には、
白金ルナロックマンハープ・ノートとの仲に対して嫉妬で怒り狂い、その勢いに圧倒され、
この怒りがマイナスエネルギーに変換できると考えた。
この際、ルナハープ・ノート(ミソラ)に対して傍から見れば幼稚ないやがらせとしか思えない行動に彼は奔走し、
これにより、ハープ・ノートルナロックマンに互いの関係を問い詰める、
ドラマさながらの修羅場が作られることとなった。(第40・41話)

電波彗星地球に近づいた際は、ウォーロックや他の電波体がを受ける中、
キャンサーとクラウンだけはおかしな変化はなく、一時的なパワーアップをした。
キャンサーは巨大化を得たが、戦闘力そのものや体重は変わっておらず、
あっけなくロックマン敗北した。(第48・49話)

FMからの帰還命が出た際は、最後の地球思い出として、
ミソラのコンサート会場にクラウンとともに向かうが、その途中、
他のFM人をデリートしてマイナスエネルギーを集めて回っていたジェミニ・スパークに襲撃される。
アンドロメダ偽物だと知らされたあと、クラウンがデリートされるのをの当たりにし、
命からがらアマケン逃げこみ、ウォーロックに助けをめる。(第51・52話)

彼のイメージではミソラとハープ・ノートは対極にあるようで、
宇田からハープ・ノートの正体がミソラであることを聞いたときは非常に驚愕していた。
ハープ・ノートミソラとは大違いの乱暴者」らしい。

ハープ・ノートと共に、ロックマンアンドロメダとの最後の戦いを見届け、
地球を破壊しようとしたFM人の中で、ハープと共に最後の生き残りとなった。(最終話)

 

40・41話でキャンサーが行ったいやがらせ

 

流星のロックマン トライブ 

FM人の数少ない生き残りとして、前作に引き続き登場。
前作と同じく、千代吉のを借りずに単独で電波変換ができ、さらに今作では電波変換の時間制限がなくなったようで、いつも「キャンサー・バブル」の姿で登場する。
(電波体「キャンサー」としての姿は1回しか登場していない)
ミソラの付き人として行動をともにすることが多く、活発でワガママ彼女に振り回されてばかりの様子。
戦闘力はさらに低くなったようで、肝心な戦闘では活躍できていない。
ミソラのマネージャー金田金太郎」にもこき使われており、最終話では金田の命で領収書の整理をしていたらしく、ムー大陸での最終決戦に遅れてしまう。

 

キャラクター設定 

挟見千代吉

小学三年生の男の子釣り趣味で、喧嘩好き。

意地っりで喧嘩い性格のため、友達が出来ず、
心に孤独を感じていたところにFM人のキャンサーが現れ、電波変換するを得る。

主人公星河スバル」が電波変換できることをすぐに見抜き電波世界喧嘩しようと誘う。

原作ゲーム版「流星1」「流星2」では、ストーリーに直接関わらないサブキャラクターである。

アニメ版では、第18話に登場。原作キャラ設定が大きく異なり、
較的穏やかな性格で、響ミソラファンである。
頻繁にミソラの楽屋に入り込もうとしていたほどらしい。
これ以降、彼の出番は全くなく、続編「流星のロックマン トライブ」にも登場していない。

アニメ版のCV水田わさび(電波変換後のキャンサー・バブルと同じ)。

キャンサー

かに座FM人。

ゲーム版では、暴力的で友達の居なかった千代吉に惹かれて意気投合し、行動を共にするようになる。
他のFM人と違い、地球の支配にあまり関心がなかった様子である。
本編では名前電波変換した姿のみが登場し、本人は未登場。

アニメ版では、第18話で初登場。千代吉とのアプローチの描写が大きく異なっており、
本来は腕っぷしの強い大男に憑依して強電波人間になろうとしたが、誤って小柄な千代吉と電波変換してしまう。彼の潜在意識のにより、ミソラのファンになってしまう。
コンサート会場で騒動を起こし、ロックマンハープ・ノートに撃退され、千代吉との電波変換を解いた後も、ミソラのファンとしての意識が消えることはなかった。
これ以降は、キャンサー・バブルとしての出番が非常に多く、電波体「キャンサー」としての姿で登場することは非常に少なくなった。

アニメ版のCV中村大樹

 

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1 ななしのよっしん
2014/01/15(水) 21:54:47 ID: fx5MzG+LOw
カニの姿をしていて名前及び攻撃手段が泡ってX2のバブリー・クラブロスじゃないか。
というかクラブロスオマージュボスか?
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2 ななしのよっしん
2014/01/22(水) 22:15:51 ID: fx5MzG+LOw
>>1
しかもハサミを飛ばす攻撃が某クワガタの特殊武器よろしく「ブーメランカッター」という。物系はクラブロスの弱点だろ。
キグナスDashリスペクトしたキャラだけど、こっちはXをリスペクトしているか。
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3 ななしのよっしん
2014/09/17(水) 17:36:08 ID: Lqn+0vhZEJ
チョキチョキ言ってるあたりカットマンも混ざってるような気がする
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4 ななしのよっしん
2018/05/13(日) 15:06:52 ID: 6QD29X+bVg
通称:ベストコンボ作成
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5 ななしのよっしん
2019/07/07(日) 11:25:07 ID: xf86VsMw6u
中の人ドラえもんだったのか
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