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グランブルーファンタジー：ReLink（リリンク）とは、Cygames（サイゲームス）が開発・販売する、家庭用ゲーム機/PC向けのアクションRPGである。
概要
| GRANBLUE FANTASY Relink |
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| 基本情報 | |
|---|---|
| ジャンル | アクションRPG |
| 対応機種 | PS4/PS5 PC（Steam） |
| 開発元 | Cygames |
| 発売元 | Cygames |
| 発売日 | 2024年2月1日 2024年1月29日（EA） |
| 価格 | 8,778円（通常版） 11,770円（Special） 14,300円（Deluxe） 27,500円（Collector） |
| 対象年齢 | CERO:B |
| 通信 | |
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| その他 | |
| ゲームソフトテンプレート | |
本作はソーシャルゲーム「グランブルーファンタジー」の世界観をベースとしたアクションRPGで、クエスト受注してステージに降り立ってクリアを目指していくタイプのゲームである。（つまるどころMORPG）
ストーリーとしては原作「グランブルーファンタジー」にて言及されている、「ゼーガ・グランデ空域」を舞台に新たな物語が描かれ、新たなキャラクターも登場する。また、2018年12月時点のインタビューでは原作から地続きのストーリーでこの時のメインクエストよりは未来の話であることがインタビューで言及されている。
とは言え、原作を知らなくてもストーリーが分からないということは無いとしているが、2024年1月に過去に放送されたグラブルのアニメ版が視聴可能になったりと、どうしても知りたい人向けへの配慮がされているようだ。
ソーシャルゲーム版の連動特典はジョブスキン「リベリオンジャケット」と「十天衆限界超越お助けセット」か「十賢者お手軽加入&領域解放セット」のどちらかが入手できる。
PS4版とPS5版のみで、Steam版では入手不可のため注意。シリアルコードの発行・入力方法については公式サイト
または攻略サイト等参照。
開発過程
本作のプロジェクトの発表は2016年であり、8年近くの歳月を費やしている。
最初期は新たな主人公「ブルー」が用意される予定だったが、原作の主人公の「グラン/ジータ」がキャラとして確立したため、本作においても「グラン/ジータ」を主人公としたストーリーになるよう開発初期で変更された。
また、当初は開発はプラチナゲームズが担当していたが、2019年2月5日に開発体制の変更が発表され、サイゲームス一社での開発となった。
一方、開発ディレクターである梶泰幸氏は会社を移ったことで、プラチナゲームズ時代から変更がなく継続されている。
ちなみに、梶泰幸氏はプラチナゲームズ時代ではほとんどの作品でリードレベルデザイナーを担当した実績がある。
戦闘システム
通常攻撃と派生技を基本操作に持ち、ガードや回避も可能。
また、アビリティは4つまでセットが可能であり、これらを駆使して攻撃やサポート等をしていくのが基本戦闘となる。
アビリティとは別にスキルが用意されており、ステータスアップやパッシブ等の効果を持ち、スロットがある分セット出来る。
攻撃を当てることでスタンゲージを溜めることで、リンクアタックが発動出来るようになる。
リンクアタックを発動後は様々な条件を満たすことでリンクカウンターを溜めていき、100%の状態で更に一斉にリンクアタックを成功させることで「リンクタイム」が発動し、味方へのバフや敵へのデバフが発生する。
キャラクターごとに奥義ゲージが存在し、100%まで溜めると奥義が発動出来る。
大技を繰り出し、相手にダメージを与えつつ、味方の奥義ゲージを10%アップさせることが出来、パーティーメンバーで連続で発動させると「チェインバースト」となり、4人全員繋がった場合は「フルバースト」となる。
戦闘不能になった場合、復活の猶予があり、ゲージが尽きる前に自力復帰や助け起こしを行うことで戦闘復帰できる。
キャラクター
本作は最大4人パーティーを編成可能で、キャラクターごとに属性が固定されている。
例えば、シャルロッテはデフォルト衣装は原作では水属性版のもので、攻撃のエフェクトに青と白の2つがあるが、どちらも光属性の攻撃である。
敵ごとに弱点属性が設定されているため、キャラクター選択の要素の一つになる。
勿論、キャラクターごとに異なるアクションを体験できることも本作の特徴の一つであり、技の派生ルートや特殊ゲージの有無や持っている能力の傾向が異なるため、属性以外にも選択の要素になり得る部分は多い。
基本的にゲームを進めていくと手に入るアイテムで、自由に好きなキャラクターから交換して解放出来る。
初期キャラクター
チケット交換キャラクター
- ランスロット（水）
- ヴェイン（水）
- パーシヴァル（火）
- ジークフリート（土）
- シャルロッテ（光）
- ヨダルラーハ（風）
- ナルメア（闇）
- ゼタ（火）
- バザラガ（闇）
- フェリ（光）
- ガンダゴウザ（火）
- カリオストロ（土）
条件付き解放キャラクター
- イド（闇）
追加コンテンツ実装
- シエテ（？）
- ソーン（？）
アシスト操作について
オプションから設定変更して使用可能。
攻撃をボタン連打で行えるアシストモード、必要な操作は移動だけの自動攻撃のフルアシストモードがある。
アクションゲームをやったことない人向けの要素として実装されている。
ただし、これらの操作設定は基本的にストーリー攻略用で、エンドコンテンツだと使用に制限がかかるようになっているため、エンドコンテンツを見据えてプレイするのなら自操作で慣れておこう。
クエスト・フィールド
メインストーリーはNPCの会話等で進行し、開発の想定プレイ時間は20時間ほど。サイドストーリー含めると30～40時間ほど。
サイドクエストやフェイトエピソードはクエストカウンターから受注可能。
ストーリーで赴くフィールドには、セーブポイントとなる祈り場が存在し、武器の強化も行える。また、探索要素がある程度存在し、アイテム収集が出来る。
フェイトエピソード
キャラクターの個別ストーリーとなる要素で、クリアしていくとキャラのステータスアップやスキルスロット拡張に繋がる。
プロローグとエピソード9話、エピローグの構成になっており、ゲームの進行やキャラレベルによってアンロックされる。
中にはそのキャラクターを操作して戦うエピソードも用意されている。
プロローグでは原作での出会いや、主人公のルリアとの出会いが朗読で語られており、原作を知らない人向けの補完の役割も兼ねている。
関連動画
関連リンク
関連項目
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- 0pt
- ページ番号: 5696762
- リビジョン番号: 3236978
- 編集内容についての説明/コメント:
そろそろ発売から１週間以上経ったので、発売前では未発表だった操作キャラを追記して合わせて一部項目名変更
