ソーンとは、ソーシャルゲーム「グランブルーファンタジー」に登場するキャラクターである。
CV:皆口裕子
概要
| 年齢 | 22歳 |
| 身長 | 175cm |
| 種族 | ヒューマン |
| 趣味 | 色々なお店(喫茶店など)のリサーチ |
| 好き | 女の子らしいこと |
| 苦手 | ソーンを特別扱いする人、駄洒落 |
全空の脅威に座する天賦の才人は比類なき力をもって、遥かなる蒼天の総てを掌る。万里を見通す鋭き瞳からは何人たりとも逃れることは出来ず、瞬く間に殲滅の輝条の雨を降らせ、仇なす者を滅する。
2015年4月14日に実装された全空一の武器の使い手の集団「十天衆」の一人で、弓の十天衆の座に就いているのがソーンである。(十天衆は各言語の数字を表す言葉から名前が取られている。ソーンの場合はタイ語で2を表す「Song」から。)
イベント「決戦!星の古戦場」の戦貨ガチャや「ドレッドバラージュ」の討伐手形で入手できる武器「二王弓」を最大強化すると発生するフェイトエピソードクリアで仲間に加えることができる。詳細な手順は攻略サイト参照。
驚異的な視力と魔力を矢にする魔導弓、また極一部の者にしかできない飛行魔法を使いこなし、狙った獲物を確実に仕留める。
性格は寂しがり屋であり、過去にソーンの力が強すぎるため故郷の人たちとよそよそしくなったり、友人が離れていってしまったりしていた。
そのため、友達や仲間と一緒に普通の女の子らしいこと(旅行やランチ等)に憧れており、二王弓と共に成長していく主人公たちに目をつける。最終的に戦闘となるが、いろいろあって友達(キャラ加入)になる。
最終上限解放エピソードはシルヴァの最終上限解放エピソードに似たエピソードがソーン視点で描かれている。ソーンがどう思っていたのかがわかるため、可能であれば二人のエピソードを見ておきたい。
2022年11月30日にシルヴァとのキャラクターソング「Vanishing Point」が発売された。
性能
十天衆は何かしらに特化した性能を持っており、ソーンは敵に非常に強力な弱体効果を多数付与することができるデバッファー。その中でも、敵を60秒間行動不能にする「麻痺」は彼女の代名詞と言っていいほどである。
最終上限解放後は各アビリティ強化と奥義に味方全体クリティカル確率アップが追加され、敵全体の弱体効果を延長するアビリティを習得。アビリティダメージも出せるようになるため、弱体役兼アタッカーとして活躍できるようになる。
1アビ「マーキュライト」は自身に敵の全攻撃を1ターン回避と攻撃力アップを付与。
最終後はアビリティダメージ上限アップが追加され、3アビと4アビで与えるダメージが上昇する。
リミットボーナスで回避成功時に敵全体光属性ダメージが発生するサポアビを習得できるため、LBに余裕があれば取っておきたい。
2アビ「ディプラヴィティ」は敵全体に様々な弱体効果を付与。
内容は弱体耐性ダウン、毒、灼熱、腐敗、暗闇、魅了、アンデッド、睡眠、麻痺、攻撃力ダウン、防御力ダウン、ダブルアタック確率ダウン、トリプルアタック確率ダウン、即死。各効果ごとに成功率が異なるため、リミットボーナスや指輪・耳飾りで弱体成功率を上げておきたい。
3アビ「クリンチャー」は敵単体に弱体効果の数に応じた大ダメージ+奥義効果で自身に「殲雷の鏑矢」が付与されている場合、確率で麻痺を付与。
最終後は対象が敵全体になり、ダメージ倍率強化と敵の弱体数に応じてダメージ倍率アップが追加されるが、麻痺の付与は選択したターゲットにしか行わないため注意。
最終後に習得できる4アビ「二王の諍い」は敵全体に弱体効果数に応じた最大10回ダメージ+付与されてい弱体効果時間を90秒延長。
成功率が100%固定で弱体成功確率アップは適用されないが、敵の弱体耐性ダウンは適用される。
アビリティダメージ量と弱体効果延長が非常に強力。麻痺延長で最長約2分30秒の間行動できなくなるため、味方の火力を叩き込んだり安全にパーティを立て直すチャンスとなる。
奥義「アストラルハウザー」は敵に光属性ダメージを与え、自身に前述の殲雷の鏑矢(消去不可・3ターン)を付与。最終後は「アステロイド・イェーガー」に変化し、味方全体にクリティカル確率アップ(発動率100%/倍率50%)を付与する。
これが非常に強力で、最終的なダメージが奥義発動ターンから4ターンの間1.5倍になる。火力が大幅に上昇するため、味方の強化アビやダメージアビを温存しておき、奥義発動とタイミングを合わせて大ダメージを狙うなどの戦術も可能。
サポートアビリティ「魔眼の狩人」は敵全体に通常攻撃ができるという貴重な能力で、複数で出てくる雑魚相手に効率よくダメージを与えられる。
最終後は敵の数が少ないほど自身の攻撃力がアップする効果が追加されるため、単体ボスや敵を減らすほど火力が出せるようになる。
最終に習得できるサポートアビリティ「孤高の狙撃手」は敵の数が少ないほど弱体成功率アップ。
限界超越後の性能
奥義が「ステラ・ターミネイション」になり、3アビ即時使用可能が追加。
殲雷の鏑矢が強化され、3アビのダメージが2回発生するようになる。(麻痺判定は1回のみ)
レベル120になると3つ目のサポアビ「鳴弦の儀」が追加され、攻撃してきた敵の弱体効果数に応じて回避率がアップする。
レベル130で3アビ「クリンチャー」が強化され、敵に防御ダウンと被ダメージ上昇を付与する「天衝の正鵠」が追加。
リミットボーナスでサポアビ「敵の弱体効果数に応じて連撃攻撃確率アップ」が習得できるようになる。
レベル140は全十天衆共通でダメージ上限アップのリミットボーナス追加。
レベル150でサポアビ「鳴弦の儀」に攻撃してきた敵の弱体効果数に応じて回避率がアップする効果と、回避成功時に敵全体に2回光ダメージとCT減少が発生する効果が追加される。
3アビの永続・消去不可の防御ダウン追加や発動頻度増加、サポアビで回避時に敵の特殊技阻害ができるようになったことでフルオートや高難度バトルへの適正がアップした。
イベントでの活躍
ポーチャーズ・デイ
2017年7月末に開催された「ポーチャーズ・デイ」では水着姿で登場。
十天衆の頭目シエテに依頼のついでに誘われてバカンスに来たが、とある事情でストーリー終盤まで本来の力を発揮できずにいた。
ビリビリ☆エレクトリカルサマー
2018年7月31日より開催された「ビリビリ☆エレクトリカルサマー」でも水着姿で再登場した。
メイクアップ&ゴー!
2018年9月30日より開催された「メイクアップ&ゴー!」では普段の十天衆として登場。
シルヴァからの要請でとある活動を主人公たちの裏側で行い、シルヴァと共に問題解決に動いてくれた。
イベント期間中は工房にアイテムを設置して模様替えができる箱庭的なシステムが登場し、そのアイテムの中に十天衆の隠れファンが描いたと言われる肖像画「ソーンの似姿」というアイテムが登場。設置するとシルヴァに特定のセリフが追加される。
こくう、しんしん
2020年2月26日より開催された十天衆のシスが主役の6周年イベント。
イベント期間中はソーンの弓で魔物を倒すミニゲーム「刹那の狙撃」を遊ぶことができ、累計スコア報酬とイベント称号「ソーンがいるなんて、そーんなぁ」「弓の腕でゆーみー」などが獲得できた。
イベント自体はサイドストーリー内に常設されているが、ミニゲームは撤廃されたため称号の入手方法が変更されている。
全員あつまれ!十天衆湯けむり懇親会
2022年3月29日より開催されたレヴィオンの温泉街を舞台にしたイベント。
シルヴァや仲間達と一緒に温泉街を満喫している最中に突如魔物の群れが発生したため、全員で迎撃することになった。
…and you.
2023年2月25日より開催された六竜とその仲間のオロロジャイアが主役の9周年イベント。
とある事情から主人公と十天衆とムゲンがオロロジャイアと戦うことになる。
スキンについて
イベント「ポーチャーズ・デイ」の水着姿が好評だったため、1年後の2018年8月に10連ガチャチケット付きスキンセットとして期間限定で販売された。現在はゲーム内ショップで常設販売されている。
十天衆の衣装だと隠れがちなナイスボディが強調される白いビキニ姿。
黒色か白色かで悩んだがシエテが黒のパンツを選んだため、白にしたことが説明文で明らかになっている。
2020年の迎春スキン「彩艶天縁振袖」は帽子と首元・袖口のフリルが印象的な振袖姿。こちらも常設販売に追加されている。
ぐらぶるっ!での活躍
ゲーム内4コマ漫画「ぐらぶるっ!」では主にダジャレネタや銃工房三姉妹・十天衆関連での登場が多い。
また1152話で狙撃中のシルヴァに「麻痺いる?」にテロップを掲げるコマがあるが、後に2019年3月のアップデートで該当のスタンプが追加された、高難易度マルチバトルに行くときの作戦会議の時などに使ったりしよう。
関連動画
関連項目
| グランブルーファンタジーの登場キャラクター | ||
|---|---|---|
| メインキャラクター | 主人公 - ビィ - ルリア - カタリナ - イオ - オイゲン - カイン | |
| サブキャラクター | ファラ - ヴィーラ - フェリ- モニカ | |
| パーティキャラクター |
ヨダルラーハ - ゼヘク - ローアイン - ジン - アリーザ - ククル - ディアンサ - ロミオ - |
|
| 十天衆 |
カトル - ソーン |
|
| 召喚石キャラクター | ||
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