バッヂとは、ニコニコ動画に動画を投稿しているゲーム実況者であり、誇り高き童帝である。
概要
主にポケモン対戦動画を投稿する実況者。「シングルレート10位をめざす!」という動画タイトルに違わぬ実力を持ち、XYレート初期から安定して毎シーズン高レートを叩き出し続けている。素朴なトークが特徴で、本人は喋りに自信がないという旨の発言を動画内で繰り返すが、「それはそれで落ち着く」「かわいい♂」といった視聴者コメントも少なくない。
対戦の後に数分の後語り・コメ返しの時間を設ける動画スタイルをとっており、そこで穢れなき童貞であることを公言した。頑なに女性を遠ざけ純潔を守る姿から一部の視聴者にピュアホモ疑惑を持たれるものの、本人はそのたびに否定している模様。
実況動画では20回ごとに特別企画としてフレ戦を収録している。毎度多くの志願者が出るフレ戦企画の第一回では実況者の日々々々と、第二回ではペリカン(ポケモン実況プレイヤー)とフレ戦を行なった。
他の投稿動画に、フリーゲーム「Alice mare」の初見実況などがある。
主な使用ポケモン
- メガルカリオ(NN: りゅうこ)
NNの由来はキルラキルのヒロイン・纏流子から。先制技なしの2ウェポン両刀という一見ピーキーな技構成(しんそくを採用したこともある)ながら、まもるとわるだくみを駆使して立ち回る抜きエース。視聴者間での人気も高いが、最近めっきり出番が減ってしまった。 - 霊獣ランドロス(NN: ガルー)
サイクルを潤滑に回しながら「いかく」を撒く、ヨツンヴァインの頼れるおっさん。ポケムーバー解禁より長らく主力を担っている。NNはおそらくロックマンエグゼに登場する狼型ウイルスから。 - ポリゴン2(NN: トイレット)
難攻不落の超耐久おまる。どくどくからのじこさいせい連打で相手ポケモンの体力を削り取るが、その間に話題のほうも尽きてしまうことが最大の弱点か。 - メガゲンガー(NN: くろかげ)
メガルカリオに代わって最近よく使われるようになったエース。技構成はシャドーボール、ヘドロばくだん、ちょうはつ、みがわり。とくこう種族値170からの相手を逃げられなくさせる特性「かげふみ」は強い。
名言
独特の言語センスを持ち、数多くの印象的な台詞を生み出している。ここにその一端を紹介しよう。
その他
- 初期の動画の収録環境は劣悪だった。視聴者からは、水中実況だの、風呂場から実況だの言われていた。偽トロを導入してからは比較的安定している。
- 以前はよくポケモンのぬいぐるみを使った茶番を動画に挿入していたが、今となっては黒歴史となっている。
- 動画のコメントはすべて返すスタイルをとっていたが、それはいつの間にかなくなった。しかし、視聴者のコメントに優しく接するスタイルは変わっていない。
- 実況者きっての「滑舌の悪さ」で知られている。普通の言葉も噛まずには言えないため、初見には聞き取りづらい。だがそれでも学生時代は放送委員会に所属していた。
- 滑舌と合わせて英語力にも努力値無振りである。生放送では視聴者に英語の質問で攻められていた。そもそも日本語もできているのか微妙なラインだが、動画のタイトルは一部翻訳されている。
- Twitterをやっているが、ツイートはおもしろいとの定評がある。特に社畜ツイートにはリツイート数も多くつく。社会のブラックの中で生きている。
- フレ戦企画や実況者大会などでひよと戦うが、幾度となく完敗している。ひよに勝利したいと公言していることから一方的なライバル関係にある。そろそろグライオンがトラウマになっている気がするが。
- ゲーム以外の趣味としては、野球観戦などがある。甲子園があるころには一日中テレビから離れない。単に球児が好きなのかと思えば、野球を好きになった理由は、高校生の頃、甲子園で母校を応援団として応援したことがきっかけとのこと。ぼっちのイメージが強い氏の意外な一面である。
- ポケモン以外にはロックマンエクゼもやりこんでいる。同じネット依存なのにリア充である主人公、光熱斗を敵視する傾向がある。実況者大会の動画内で、ロックマンエグゼの実況プレイも行なった。
関連動画
対戦実況Part1(公式メンテ中だった為フリー戦) レート戦はPart7から
関連コミュニティ
関連項目
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