概要
1966年2月2日生まれ、東京都出身。学生時代に漫画家デビューを果たした。
ライトノベル『スレイヤーズ』の挿絵を担当。さらに漫画版も担当しアニメ化へのきっかけを作った。
他に『モンスターコレクション』のイラスト、『無敵王トライゼノン』のキャラクターデザイン等も担当している。
X(旧Twitter)にも2009年8月からアカウントを登録しており、フォロワーは8万人(2023年8月時点)を突破している。
ペンネーム「あらいずみるい」の本来の切れ目は「あらいずみ るい」である。関わった作品が外国語翻訳された際に、アルファベット圏で「Rui Araizumi」表記や中国語圏で「新泉留衣」表記されていることからもそれがわかる。
だが、「あらいず☆みるい」や「みるりん☆」など、「あらいず みるい」と切っているような表記を本人が持ちネタ的に多用してもいる(pixivアカウント名やYouTubeアカウント名など。本記事末尾「関連リンク」参照)。
リナ=インバースのバストについて
『スレイヤーズ』の主人公である少女、リナ=インバース。彼女は自らの貧乳を気にしており、ライバルからは「大平原の小さな胸」と言われている。
しかし、イラストやアニメで見る限り、リナが貧乳だと初見で気付く人は少ないだろう。むしろこれで貧乳だと言われたら世の中の貧乳キャラは怒りを覚えるくらいにはある。
その理由として、おっぱい星人のイラスト担当のあらいずみるいの趣味が影響しているとよく言われる。
一方、『スレイヤーズ』アニメ化初報が掲載されていた雑誌「まるごとスレイヤーズ」を所有している人が確認したところによると[1]、当時の雑誌「まるごとスレイヤーズ」には原作の神坂一とイラスト担当のあらいずみるいの対談が掲載されており、それによると最初にリナのイラストを描いた際にはリナの設定などが十分に伝わっておらず、貧乳であることを知らなかったらしい。その後、担当に相談したものの、担当からはGOサインが出され、イラスト上のリナは貧乳ではなくなったとされる。
のちにあらいずみるいはチャリティーとしてリナ=インバースの貧乳マウスパッドも制作したことがある。この時のマウスパッドは確かに膨らみを感じられないぺらぺらのものだったのだが、イラストを見るとやはり貧乳とは思えないふくらみを感じさせるものだったりする[2]。
関連動画
関連静画
あらいずみるい風にキャラクターを描いた静画などが投稿されている。
関連書籍
スレイヤーズ あらいずみるい版コミカライズ
関連項目
- イラストレーターの一覧
- るい
- ファンタジア文庫
- スレイヤーズ
- スレイヤーズREVOLUTION
- スレイヤーズまぐな
- モンスターコレクション・トレーディング・カード・ゲーム
- 無敵王トライゼノン
- 怪人開発部の黒井津さん
- ふたりはプリキュアSplashStar
- ファンタジア・リビルド
- ポンキッキ
- 長谷川裕一
関連リンク
脚注
- 4
- 0pt
- ページ番号: 5690070
- リビジョン番号: 3170448
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