「ぼく僧侶〜逆襲のわりばしおんな。〜」とは、第九十三感染者アゴアニキP制作のflashゲームである。
概要
わりばしおんな。(割音タイ)を戦士・勇者・武闘家・僧侶のパーティで倒そう。
割音タイが強めに設定されているため、使用するのがENTERキーだけであるにもかかわらず、難易度はかなり高い。
詳細なルールの説明を見たい人、実際にプレイしたい人はこちら。それにしても、なぜ作った。
登場人物
- わりばしおんな。(割音タイ): HP 99999。時間とともに攻撃力があがっていく。特殊攻撃の名前は歌詞から採られている。
- 戦士: 時々盾でダメージを半減する。
- 勇者: 時々魔法で攻撃する。
- 武闘家: 時々クリティカルヒットを出す。
- 僧侶: 回復役。操作できる唯一のキャラでもある。
関連動画
プレイ動画があるが、自分で攻略法を編み出したい人は見ないように。
関連リンク
関連項目
攻略法
この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
このゲームでは最大HPを超えた回復分がレベルアップに回される。回復量は僧侶のレベルに依存する。そして僧侶のレベルもまた回復量に依存する。
敵の攻撃は時間とともに激しさを増す。クリアまでの時間はこちらの攻撃力に反比例する。そしてこちらの攻撃力はレベルに依存する。そしてレベルは(ry
つまりこのゲームでは僧侶のレベルアップ。特に序盤でのレベルアップが、後半になればなるほど響いてくるのである。
開始直後
実はゲーム開始直後からすでに勝負が始まっている。開始直後からENTERキーを押しっぱなしにすることで僧侶に回復魔法が連続でかかる。1回あたりの回復量は10と少ないが最大回復量も30程度と少ないので、上限になるまで待ってから回復するよりも早く上のレベルに到達できる。これをレベル4になるまで繰り返す。それ以上は後述の回復方法に切り替えた方が単位時間あたりの効率がいいようだ。
前述のようにこのゲームでは序盤の僧侶のレベルが後半にいくに従って大きく影響してくるシステムなので、これだけで難易度がかなり変わってくる。(このやり方を知らなくてもクリアは可能である。)
序盤
僧侶の回復のタイミングは上空の回復円が僧侶にかかるときと、僧侶から離れるときに行うのがよいと思われる。それ以外の味方の回復は、3人並んたところを回復円が右に向かっているときと左に向かっているときで1回ずつやるくらいでいいようである。いずれもできるだけ回復量が最大に近い状態で行う方がよい。回復円の半径も大きくなり狙いを外すリスクも低くなる。
タイミングは慣れるとある程度までできるようになるが、武闘家は移動範囲が大きいので3人まとめて回復するのが難しいことも多い。後述のように武闘家は中盤からは僧侶の回復の時にも回復できるようになるので、戦士と勇者の回復を優先させて構わない。
割音タイは形態変化したり全体攻撃してきたりするが、基本的にはこの回復パターンを繰り返していけば勝つことは可能である。
中盤
レベルが上がって回復円が大きくなるのと、敵の攻撃が強くなってノックバックの距離が長くなるのとで、僧侶の回復範囲に武闘家が入ってくるようになる。さらに進行すると勇者も回復範囲に入ってくる。これにより武闘家と勇者の回復のタイミングを倍近くに増やすことができる。
終盤
1回の回復量が120を超えてくるあたりから、4人まとめて回復することもできるようになってくることが多い。
ここまでくると、敵の攻撃力がこちらの回復ペースを上回り、こちらのHPが尽きるのが先か敵のHPが尽きるのが先かの勝負になってくる。負けてしまうと負けたときの状況に原因を求めてしまいがちになるが、上述のようにこのゲームで負ける原因は負けたときの敵の攻撃ではなく、序盤からの回復効率の悪さの積み重ねである。
ここまで来ると僧侶のレベルアップよりも他の3人の回復を優先させないと回復が追いつかないのだが、僧侶の回復を怠ると「鯛」で直接攻撃をうけて即ゲームオーバーになることがあるので気をつけなければならない。
エンディング
なお死亡回数が全員0回の状態でクリアすると、エンディング画面のメッセージの横に下向きの三角が現れてENTERキーを押すとスペシャル画像を見ることができる。
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