ウェディンとは、ライトノベル『魔法少女育成計画』シリーズに登場するキャラクターである。「limited」にて出演。後巻の表紙を飾る魔法少女大好き委員長。
概要
ステータス | |
破壊力 | ★ |
耐久力 | ★★★ |
俊敏性 | ★ |
知性 | ★★★ |
自己主張 | ★★★★ |
野望/欲望 | ★★★ |
魔法のポテンシャル | ★★★★ |
好きなもの | 魔法少女ものの作品 他人に評価されること |
嫌いなもの | 規律を乱す者 損 体育会系 |
助けてほしいと突如現れた妖精トコの力によって魔法少女となった女の子。白く透明なケープを羽織ったウェディングドレス(と言うには余りにもエロい)衣装の魔法少女。
正体は結屋美祢(むすびや みね)という名前の少女。波山中学校に通う中学2年生で、学級委員長を務めるいいんちょキャラ。
性格はキツめで押しが強く、規律を乱す者や規則を破る者は絶対に許さない。理詰めで物事を捉えて考えるタイプで、学校では真面目な生徒として通っていた。全てを自分にとって損か得かで判断する打算的な面が大きく、学級委員長をやってるのも教師達から真面目な人物として知られているのも、内申書のポイントを稼いで有利に進めるため。魔法少女になった際も「受験勉強以外に道が開けるかもしれない」とメリットを考えたことから、魔法少女である事をあっさり承認している。
仕切りたがりな性格であり、理科準備室に居合わせ一緒に魔法少女となった面々に対しリーダーになる事を宣言。異議を唱えたキャプテン・グレースと論争を繰り広げた末に多数決で勝利しリーダーとなった。その際には自身の能力で自分の指示には絶対に従うよう約束させている。
実はガチな魔法少女ファン。小さい頃から魔法少女に憧れており、あらゆる魔法少女作品に親しんできた。魔法少女になったのをあっさり受け入れたのも念願が叶ったからということもある。魔法少女に関する話題では物凄く熱くなり、原作では4ページに及ぶ長い台詞で喋り倒した。好きな・得意とするテーマについてハイテンションに喋るあたりは完全にオタク根性丸出しである。
外見
変身前は学級委員なのだが、魔法少女になると風紀乱れまくりな格好になる。心の内に隠してきた情熱やらなにやらが爆発したのだろうか。
真っ白な肌に真っ白なウェディングドレスを身に纏った白一色な外見。このあたりは彼女の魔法少女に対するイメージが反映されているのだろうか。白一色の服装にベールに飾られた黄色の花やブーケに付いたピンク色の飾りが生える。
フリル・花・三つ編み・錠前付きの鎖でゴテゴテに飾り付けられており、ベールを被った頭頂部の花飾りには火が灯たロウソクが付いている。頭の真上でメラメラと燃えているが、髪に燃え移ってしまわないか心配になる。ウェディングドレス風の衣装だがアレンジが為されており、肩が露出したレオタード状のデザインになっていて、肩・腋とふとももが露出している。白いガーターベルトを履いており、ふとももと脚のラインのエロさを更に引き立たせている。ウェディングドレスなのにこんなにエロくていいかと疑問になるが、もっと露出の大きいキャラがたくさんいるので問題はないのだろう。
瞳の色は黄色で十字状の瞳孔が光る。シスターナナやミナエル・ユナエルと同じデザイン。額の眉間にはインド人のビンディーのような感じで花が付いている。
体の至る所に鎖が巻き付いていて、能力と同じく規律を守らせ取り締まる学級委員としての面が表れているのかもしれない。右足首に付いた鎖などもはや囚人に付けるモノである。ブーケにはケーキ入刀時に使うナイフが装備されているが、当然ケーキを切るような平和的な役割は持たないだろう。
能力
- 約束したらそれを絶対に守らせるよ
学級委員としての性格が具現化したような能力。1度交わした約束を強制的に順守させる。どんな相手だろうと何人だろうと能力が発動すれば、どんな約束であっても守らせる。また、約束は幾らでも追加・上書き可能。相互で矛盾する約束が発生した場合は新しい約束が優先される。なお、魔法の効力はウェディンが死亡しても持続する。
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
limited 16人の魔法少女
波山中学校の魔法少女たち
魔法の国捜査班
反体制派
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