曖昧さ回避
新難題「エイジャの赤石」 - 東方Projectの登場キャラクター、「蓬莱山輝夜」が使うスペルカード。
「エイジャの赤石」!これこそ!この物語の核心にせまる最大の謎!
ジョジョの奇妙な冒険・第二部「戦闘潮流」のキーアイテムとなる秘宝。
便宜上、後述する「スーパー・エイジャ」の事を指しており、この「赤石」を巡る争奪戦がストーリーの軸となっている。
作中に出る赤石はペンダントを装っており、中心に十字架が浮かんでるようなデザインになっている。
名前の由来はアメリカのバンド、スティーリー・ダンのアルバム「彩(エイジャ)」。
自然界にめったにない希少な鉱物で、その性質は吸収した光を結晶内で何億回も反射をくり返して増幅し、強力な光線となって放出される。その力は不純物の多い小さな石でもランプの灯りの光で柱の男の手の甲を貫くほどの威力を持つ。
柱の男・カーズは、自分たちが太陽光を克服するための石仮面を研究していたが、不死身の肉体には骨針の押しが足りず、パワー不足を解消するアイデアとしてエイジャの赤石の性質を利用しようと考えた。
だが、手元にあった小さな赤石では理論は正しくてもパワーが足りなかった。そこで一点の曇りのない完全な結晶「スーパー・エイジャ」を求め、ワムウとエシディシを連れて大西洋を渡り、ローマ皇帝が所有していた「スーパー・エイジャ」を狙った。
しかし、人類の脅威となる究極生命体の誕生を阻止すべく波紋使い達がこれを妨害しようと戦った。結果的に波紋使いは敗れはしたものの、柱の男の休眠期に入ったため赤石は守られ、再び柱の男が目覚めたときに備えて大切に守られていった。
そして柱の男が再び目覚めた1939年、赤石はストレイツォからリサリサに受け継がれ、守りの使命を引き継いだ。
ジョセフは柱の男に狙われないように破壊を提案するが、言い伝えでは赤石がなければ柱の男を倒すことができないとされている為、破壊はされなかった。
実際にカーズの赤石への執念が功を奏し、人間と柱の男の駆け引きが成立している。
ここより先ネタバレ注意↓
赤石を賭けた最終決戦でカーズは卑怯な手段でリサリサから赤石を奪い取り、究極生命体となる。
ジョセフは火山のマグマに突っ込んで倒そうと試みるも、マグマですら克服する。最後の頼りの波紋攻撃も、太陽を克服したカーズに逆に数百倍の波紋を返される。
為す術の無くなったジョセフだったが、カーズの波紋で倒す拘りとジョセフの無意識の直感が重なってつき出した赤石がカーズの波紋を増幅させ、火山の噴火を引き出した。赤石は「波紋増幅器」であり、奪われはしたものの最終的には言い伝え通りに倒すことができたのだった。
ついでの知識
- 日本のアーティスト「SOUL'd OUT」はジョジョの大ファンでもあり、楽曲「Magenta Magenta」はエイジャの赤石をモチーフにして作り上げており、歌詞中に「エイジャ」が何度も入っている。
そして第七部「スティール・ボール・ラン」の登場人物としてこの曲の名前を借りた「マジェント・マジェント」と言うキャラクターを登場させる。奇しくもそのキャラクターはエイジャの赤石を使ったカーズと同じ「考えるのをやめた」末路を迎える。
よく見せろとは「関連動画」のことだからなッ!リサリサ先生!
だからさあAmazonのおっさんよォ そこの所に関連商品があるでしょ
それは配達されちゃあなんねーものなのよ わかった?
あの関連コミュニティが「赤石」が郵送されるはずだったあて先の住所と同じ!
そしてところで「関連項目」だ・・・
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