オオカワウソ(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が女の子の姿になった擬人化キャラクター)である。
CV:武藤志織(けものフレンズ3)
オリフレのオオカワウソについてはオオカワウソ(オリフレ)の記事へ。
概要
「やぁやぁやぁ、怖いもの知らずの『川のヤベーやつ』とは俺様、オオカワウソのことだ！仲間のカワウソに手を出すやつには容赦しねぇ。ジャパまん100個で助っ人にもなるぜぇ。50個でもいいけどさ。お、ジャガーだ。おーい、ちからくらべしようぜー。メガネカイマンに逃げられちゃってさー」
けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用
「川のオオカミ」「川のジャガー」などの異名を持ち、群れで小型のワニなどを襲うこともある、現存するカワウソの最大種であるオオカワウソのフレンズ。
2020年12月9日のけものフレンズぱびりおんでのリリースがシリーズ初出となり、その後けものフレンズ3でも登場している。
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外見
指先やつま先が露出したアームカバーやニーソックスなどは他のカワウソのフレンズ達と共通しているが、ネックウォーマーは付けておらず、水着が競泳水着のようなデザイン。
髪の色は濃い茶色から薄い黒色でもみあげ部分は白色で、ユーラシアカワウソで見られたもみあげのヒゲ状の癖毛の他に頭頂部にもアホ毛のように生えており、ぱびりおんだけの設定かもしれないが、このクセ毛は非常に敏感であり、触られるとくすぐったいらしい。
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ぱびりおんでの扱い
「水ん中なら負けねーぞ！」
2020年12月9日から観察可能になった。けもトークアイコンの背景色は赤で、一人称は「俺」「俺様」、他のフレンズのことは「お前」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。
概要欄で記載したように、ぱびりおんでの登場がシリーズ初出であり、フレンズプロフィール等もぱびりおんでの公開が初となった。第？世代での実装であり、けもトーク内でも「じゃぱりまん100個」と第？世代での呼び方をしているのにも関わらず、プロフィールの自己紹介台詞では「ジャパまん」という第二世代でのじゃぱりまんの呼び方が使用されている。他にもアルパカ・スリやハシビロコウなど、ぱびりおんでの設定と自己紹介が一致していないフレンズもいるため、フレンズプロフィールの自己紹介は第二世代に収録したという設定なのだろう。
じゃぱりまん100個という台詞に見られるように大食漢なのだが、どうやら食べてる顔が怖いらしい。ちなみに同じカワウソのフレンズのコツメカワウソも食事中の顔が怖いと他のフレンズから言われている。
縄張り意識がやや強めのフレンズであり、同じく縄張り意識が強いエジプトガンとはよく衝突しているが、「俺の縄張りで困ってる奴をほうっておくわけにはいかねーぜぇ。」と言ったり、縄張りであることを知らずに遊びに入ったパフィンとエトピリカをなんやかんやで追い出さずにもうちょっと遊んでけと言ったりと、なんだかんだ面倒見は良いようで、特にコツメカワウソやニホンカワウソのことは妹分と思っており、無邪気な彼女たちにはいつもの威勢も形無しになってしまうようである。
珍しい行動は「ぎゃうぎゃうーっ！！（大声測定マシン）」
「ぎゃうぎゃうぎゃう！！」「うぎゃー！わぎゃー！」という大声はカワウ曰く「おっかない声」。そんなオオカワウソからは、トキ達の歌声について「三人揃って歌うとそりゃあもう、すげーんだ。」という評価をしているのだが、エジプトガンを加えれば勝てる見込みが出てきたと話が続くため、歌のうまさというよりも声量や迫力についての評価をしている可能性もある。
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関連項目
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