キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード単語

キスショットアセロラオリオンハートアンダーブレード

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キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードとは、西尾維新原作〈物語〉シリーズの登場キャラクターの一人である。

概要

キスショット・アセロラオｒ………長いなもう！次からはハートアンダーブレードな！
鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼。怪異の王にして最強の怪異。「怪異殺し」とも呼ばれる。
外見は目を奪われる程の白い肌と金髪・金眼・巨乳。年齢は500歳を超えており、時代がかった口調で話す。
戦闘能力は圧倒的で、その気になれば10日で世界を滅ぼせる。最終目標は太陽打倒。

塾の跡地の廃墟に住んでいるが、何故か女の子の間でだけ噂になっていた。「聞いたような話だな」とは阿良々木さんの弁。

※以下ネタバレ※

実年齢は500歳との本人言だったが、正確には598歳と11ヶ月であるらしい。サバ読み過ぎじゃないか？

吸血鬼の力やら物質創造能力などを有する。後には物質創造能力でDSを作ったりもする。
彼女の二つ名であり、怪異殺しを可能とする大太刀「心渡（こころわたり）」もこの方法で複数の創造が可能となっている。

元人間。当時は貴族で、物質創造スキルで物を作る時に無駄にゴージャスなのはその名残。
性格は傲岸不遜だが、考え無しのうえに間が抜けており、心臓をコッソリ抜き取られても気づかないくらい鈍い。さらにはけっこう豆腐メンタルで、逆境にはめっぽう弱い。

三人のヴァンパイアハンター（＆アロハのオッサン）の襲撃を受け、満身創痍だった所を通りがかった暦によって助けられる。
その後、暦を眷属とすることである程度回復するが、本来の力を取り戻すために奪われた四肢を取り戻すよう暦に命じる。

暦の尽力によって失われた四肢は戻ったが、今度は暦を人間に戻すために、主従の関係を絶つ･･･すなわち、暦に自らを殺させようとする。

最終的には、それを望まなかった暦（と、忍野メメの助力）によって力の大半を奪われ、影も形も元も子もなく、名前さえも残らないような吸血鬼の残りかす、吸血鬼もどきの人間の如く下等な存在にされてしまった。

後日談（猫物語（黒））では、羽川が怪異に取りつかれ、それを解決した功績により、「忍野忍」という名前を与えられた。

※ここまでネタバレ※

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