グレゴリーとは、ゲーム『ファイアーエムブレム エンゲージ』の登場人物のことである。
通常では登場せず『エキスパンション・パス』第4段『邪竜の章』で登場する。
概要
本編とは異なるエレオス大陸の住人であり、異世界のグリ。四翼の一人。
異界のイルシオンの貧しい家庭で生まれた、と親の顔すら覚えていないと語るグリとは異なり幼い頃の思い出はあるようだが、その境遇は暴力を振るわれた挙げ句に人買いに売られるという辛いものだった模様。
放浪した先でたどり着いた邪竜使徒の教会に身を寄せるが、グリのような自傷行為や自殺で邪竜ソンブルへの忠誠を表そうとする教えを理解できず、一時は傷つけるふりをして乗り切ろうとしたが司祭にバレてしまう。命を捧げれば赦されるという常軌を逸した発言に忌諱し、教会から逃亡する。その後セレスティアと出会い、彼女の誘いを受けて神竜のいるリトスへと腰を下ろした。
容姿は身体の赤い痕やピアスがないなどの違いはあるがグリそのもの。だが、前述のように生まれてから今に至るまでの過程や考え方が大きく異なり、痛みや恐怖を恐れる臆病な性格で、自然や釣り・花や動物・ぬいぐるみなどの平和や平穏を象徴するようなものを好む情の厚い人物となっている。また、気さくながらも慎重派で根が優しいことあり押しに弱い。
逆にグリが好きそうな武器や痛みや虫などを苦手としており、鍛錬や珍味や激辛などゆったりとできないものや味や気温などの緩急の激しいものが苦手。
邪竜の章では異界のブロディア王国へと足を運び、偵察任務を行っていたが見つかってしまい、逃亡していた際にリュール達と合流を果たす。
ユニット性能
ヴェイルやモーヴ同様の未プレイのユーザーでも通信関連のシステムを使うことで出くわすことがある公式にネタバレされる加入キャラクターの一人。初期クラスはグリと同じ「セイジ」。
個人スキルは『生存戦略』。周囲３マス以内が味方よりも敵が多い場合、回避率に20加算される。
支援会話
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