ラピスとは、ゲーム『ファイアーエムブレム エンゲージ』の登場人物のことである。
概要
ブロディア王国の第二王子・スタルークの臣下の王城兵。作中ではブロディア王国に向かっていたリュール達に警戒して攻撃を仕掛けてしまったことをきっかけに、スタルークと同じ臣下であるシトリニカと共に仲間に加わった。5の月25の日生まれ。
お人好しで優しい性格だが、生活のために様々な特技を磨くような力強さや物事をしっかりはっきりと言える強い思いを持っている。スタルークのことを敬愛しており、慕っている一方で自分に自信のないスタルークの考え方に納得できない気持ちを抱いている。
貧しい芋農園の娘で、ゴミから有用な道具を作り上げたり様々なサバイバル知識・(主に熊の)狩猟知識を習得し活用しているが、本人は極力そのことを隠している(なお、故郷に誇りがないわけではない)。ちなみにどのキャラでも嫌いなものである『馬糞』に対して喜んでいる(ような)発言をする。あくまでもような発言であり、嫌いなものであることにはかわりはない。
他のブロディア王国のキャラクター同様、名前の元ネタは鉱石・宝石類である『ラピスラズリ』が元ネタだと思われる。
ユニット性能
初期クラスは『ソードファイター』、素質は剣(天性)。
個人スキルは味方隣接時に命中回避+10だから必殺-10の『戦果移譲』。
怪力と言う設定は正しくなく、全軍最高の速さとそこそこの魔防を持ち、力は下から数えた方が早いほどという困った性能の持ち主で、そのまま使うと火力の不足が目立ち、どう使うのか…となってしまい、そのままでは使いにくい部類に入るかと思われる。
しかし、ステータスやスキルの都合上「回避+10」と紋章刻印(特化するなら+40の暁、威力減が嫌なら+30の覚醒)を組み合わせた程度でも回避率が100%を超え、平地上であらゆる攻撃を回避できる回避盾にすることが可能。
一度こうなるとなかなか面白いことになり、アーマーナイトと異なり斧も魔法も回避できるため魔法が邪魔で壁になれないという場合が起きず、また強い武器の大半は命中率が低いため一度回避率をその域まで持っていければかなり安定し、後半スキルを追加・強化できればさらに避けられるようになる。
攻撃面もアーマーナイトと逆であり、魔導士や斧歩兵などの守備が低い敵は2回攻撃によって大きなダメージが狙え、逆にパラディン以上程度の守備がある敵には攻撃がサッパリ通らない。
上級職はそのままだとソードマスターで、速さを最大限活かせるが遠距離攻撃の手段がネック
ブレイブヒーローの場合、回避でHP満タンを維持しっつつ助太刀で火力になれるがステータスが丸まる
回避が活かせる職ならシーフやグリフォンナイトなど他の職にしてしまうのもアリではある。
支援相手
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関連項目
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