セレナ・カデンツァヴナ・イヴとは、テレビアニメ・戦姫絶唱シンフォギアGに登場するヒロインである。
わたし、概要でも歌うよ
類稀なる才能を発揮して、シンフォギアとの適合を果たしたマリアの妹。
穏やかな性格の持ち主であり、手に入れたギアの力を、戦いに用いることに抵抗を覚えている。
優しい歌声はマリアの心を癒し、セレナの笑顔こそがマリアの決意を支える拠り所になっている。
――「戦姫絶唱シンフォギアG」公式サイトより
マリア・カデンツァヴナ・イヴたちの戦う動機となった少女。マリアの妹。
6年前実施された米研究機関FISの歌を介さない完全聖遺物の起動実験によるアルビノ・ネフィリムの暴走を止めるため絶唱を使用。
絶唱によるバックファイアと施設の崩落に巻き込まれて死亡した。享年13歳であった。
今はもうその笑顔を見ることはできない。
なお、彼女のシンフォギアの名称は現時点では不明である。
正規適合者として、類稀なる才を発揮した。エネルギーベクトルの操作を絶唱の特性としてもち、一度励起したネフィリムを基底状態にまでリセットしたことが公式用語解説から判明している。
彼女のシンフォギアのペンダントはナスターシャ教授の見立てではすでに破損しており、形見としてマリアが所有している。
プロフィール[1]
マリア姉さんを傷つける人…悲しませる人…泣かせる人は、絶対に許しませんッ!!
ソーシャルゲーム『戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED』では、発表当初からプレイヤーの使用キャラとして実装が内定されていた。
しかし、配信開始から長らく実装されず、公式4コマでもネタにされていた。
実装が遅れた理由はモーションを完全に新規で作成する必要があったため。例えば、彼女と同じく遅れて実装された小日向未来の場合はストーリーにてボスとして出てくるものがあるため流用可能だったが、本編で戦うシーンがない彼女に関しては1から製作する必要があったのである。
ファンの間でも「下手すればAXZの錬金術師たちより遅れるのでは」と実装が危ぶまれる声すらあったが、2018年1月に期間限定ストーリー『イノセント・シスター』が配信。セレナ用のアガートラームの設定画が新たに書き下ろされ、さらに専用のエクスドライブモードまで追加される形でついに実装された。
私の絶唱で関連動画を再生する前の状態にリセットできるかもしれないの。
マリア姉さん、私、関連静画がほしい
チャンネルにはFISの人たちもいる
コミュニティにいるのは私だけじゃない、だからなんとかなる。
関連項目よ
脚注
- *参照:金子彰史twitter
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