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概要
1980年（1979年説もあり）結成。1983年に上京し、｢ギザギザハートの子守唄」でデビュー。翌1984年から1986年までアイドルとして大ブレイクし、ボーカルの藤井郁弥がしていた前髪を長く垂らしたのが特徴の｢フミヤカット｣や、ステージ衣装のチェックの服などが若者にも大流行するほどの人気を誇った。
しかし、その後それまで作詞家･作曲家からの提供曲だった楽曲を自身の作詞･作曲のものに変え、ミュージシャンとしての側面を全面に押し出していくようになる
（一説には、高杢が郁弥に『お前が芹沢氏の楽曲を歌うことはない』と言ったとされている→しかし解散後、高杢は芹沢氏と一緒にゴルフをラウンドした際に「郁弥は金儲けを優先したいがためにあなたの楽曲を歌うことを拒否した」と吹聴したらしい。ソレを真に受けた芹沢氏は怒って「郁弥に俺の作曲した曲を歌わせない」といったと言う。
因みに芹沢氏とペアで黄金コンビとされていた売野氏は、成長したメンバーを見て「Ｓｏｎｇ ｆｏｒ Ｕ．Ｓ．Ａ」で『楽曲提供の卒業』を決めていた。売野氏とは、後に2004年に発表した藤井フミヤのアルバム「ＰＯＰ☆ＳＴＡＲ」・翌年のアルバム「奇妙な果実」にも楽曲提供してる。
また、その年に発表したアルバム「Ｆｌｏｗｅｒ」でのメンバー作品に高い評価を集めたことが後押ししたとも）
また、同時期から『とんねるずのみなさまのおかげです』でとんねるずと暴力的で破壊力の強い破天荒なコントにも積極的に出演し、視聴者に強いインパクトを残した。
人気を維持したまま、1992年のNHK紅白歌合戦を最後に解散した。
現在、藤井郁弥・尚之の兄弟を中心としたグループと高杢・鶴久を中心としたグループで仲が険悪になってしまったのも有名。ドラマーだった徳永が病気による死去のために久しぶりに集まった葬式でそれが発覚したという、なんとも皮肉な話である。
んでその直後、鶴久政治がゲスト出演した学園祭で『ドコの派閥にも属さない中立派』を宣言している。。。が、実際のところどうなんだろう??
メンバー
- 藤井郁弥（ふじい ふみや） ＜1962・7・1～＞
- 武内享（たけうち とおる） ＜1962・7・21～＞
- 高杢禎彦（たかもく よしひこ） ＜1962・9・9～＞
- 大土井裕二（おおどい ゆうじ） ＜1962・11・2～＞
- 鶴久政治（つるく まさはる）＜1964・3・31～＞
- 徳永善也（とくなが よしや） ＜1964・6・7～2004・8・17＞
- 藤井尚之（ふじい なおゆき） ＜1964・12・27～＞
ディスコグラフィー
※ニコニコ大百科に記事がある楽曲は太字。
関連動画
関連項目
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