らき☆すた第6話:「夏の定番」において、成実ゆいの運転する「スバル・ヴィヴィオ(Vivio)RX-R(4WD)」で暴走癖が発動、「頭文字(イニシャル)D/しげの秀一(講談社ヤングマガジン連載)」に登場する高橋啓介の愛機と同色(黄色)の「マツダ:RX-7 FD3S」との一連のバトルシーンを表す言葉として利用される。
補足
柊かがみがバトルシーンの終わりに『何?この「チョメチョメD」的な走りは!!』と言っている。
ちなみに当該シーンの台詞の大半は「頭文字D 第2巻:P42/47/51」を参照。加えて、バトル後の泉こなた・黒井ななこの台詞は「頭文字D 第2巻:P70~72」と連動する。
元ネタ
大体「46秒」あたりからを参照。
派生MAD動画
同シーンに使われている「m.o.e.v/Gravity」は、明らかに「頭文字D(アニメ版)」のOPテーマを歌うavex所属の『move(後に「m.o.v.e」に改称)』を意識した曲作りになっている。(冒頭の曲調から「Noizy Tribe」を意識した可能性あり。)そのため「頭文字D」を意識したり、クルマ系アニメを組み合わせて作成されたMAD動画がUPされている。
残念ながら「ニコニコ動画」内では削除されている(sm1130087)。はっきりしたことは言えないが、多分一致すると思われるモノがYouTubeにあり。(頭文字D Fourth Stage 偽OP)
実際にやってみた
このシーンでは法定速度(40km/h)を守っているところがミソであるが、 実際に40km/hでドリフトした場合間違いなく失速して山道の場合内側の壁にドカンの恐れもあるため絶対に真似をしてはいけない(速度計のハーネス(センサー線)をブチ抜いたとか言う疑惑も)。
当該機体と同じ「RX-R」ではないものの、同じVivioで40km/hを7,000rpm前後で走行できるかを実験した強者の動画がUPされている。詳細は以下の動画を参照のこと、利用機体は「GX-SS」。既にエアコンがお亡くなりになっているとのことで、この記事追加をしている真夏に走行するのは「蒸し風呂での運転」とも言えるので、大変辛い状況になる。
ちなみに、この動画はうp主の奥さんが後部座席からメーターを撮影している模様。
蒸し風呂の中本当にお疲れ様である。
更に細かく言うと頭文字Dにおける高橋啓介の搭乗するマツダRX-7(FD3S)は「Ⅰ型」で、
当該シーンに出てくるのは最終型であるⅥ型の限定車(Ⅵ型では通常ラインナップに黄色は無い為)
「タイプR バサーストR」である。
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