ティグルヴルムド=ヴォルン(CV.石川界人)とは、魔弾の王と戦姫の主人公である。
概要
ブリューヌ王国の片田舎の地アルサスを治める若き伯爵だったが、ブリューヌとジスタードの戦争でブリューヌが破れた際に、弓の腕をエレンに気に入られて捕虜となる。
その後、捕虜の身分でありながらエレンから兵を借り受けアルサスをブリューヌの大貴族ティナルディエ家から守り抜き 、戦姫の竜具と呼応する家宝の黒弓とともにブリューヌの内乱に巻き込まれていく。
弓の腕では誰にも負けないという自負と自信があり、一般的な射程外から弓を狙い撃つのは当たり前。矢を数本まとめて多方向へ撃つ、相手の矢にぶつけて矢の進路をずらす、など人間離れした弓の腕を持つ。
一方で弓以外の武器は戦闘用の武器としてほとんどまともに扱うことができず、弓を蔑視するブリューヌでは軽く見られ続けていた。
非常に楽天的な性格の持ち主だが、一方で強やかな面もあり故郷のアルサスを想う気持ちは誰にも負けない。
ブリューヌの貴族の割には長い名前の持ち主で親しい仲の相手からはティグルと呼ばれる。
一巻のとあるシーンの堂々とした振る舞いに敬意を評して読者たちからティグルさんと呼ばれる。
ティグルさんがヴォルンした。
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関連項目
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