ディメンションミラーとは、『星のカービィ 鏡の大迷宮』に登場する最終ステージの入口である鏡。
概要
「鏡の世界」の中央に位置する広場「セントラルサークル」の中央にある国の内部の入口。いわば心臓部である。
もともとは“映し出された願いが叶うという神聖な鏡”であったが、何時の頃からかディメンションミラーは悪い心しか反映しなくなり、その結果「鏡の国」は邪悪な世界と化してしまう。
メタナイトは異変の原因を探ろうと「鏡の国」に向かうが、自身の闇から生まれたダークメタナイトに破れてディメンションミラーの中に放り込まれた挙句、ミラーもまたダークメタナイトの手で8枚の破片に砕かれてレインボールートからつながる8つの世界に飛び散ってしまった。
その後、ダークメタナイトに襲われて4人に分裂してしまったカービィもまた「鏡の国」に赴き、レインボールート中を駆け回って鏡の欠片を回収し、ディメンションミラーを復活させた。
実は「鏡の国」ではダークマインドという邪悪な存在が誕生し、「鏡の国」はこのダークマインドによって支配されていた事が判明したが、カービィの活躍でダークマインドは滅ぼされ、以降はシャドーカービィが「鏡の国」を守る事になった。
トリプルデラックス
どういう事か「浮遊大陸フロラルド」にあるロイヤルロードのクィン・セクトニアの自室に飾られており、「デデデでゴー!」ではここからブラックデデデやダークメタナイトリベンジが召喚されている(サブゲーム「カービィファイターズ」ではシャドーカービィも登場しているが、こちらもディメンションミラーによって召喚されたものかは不明)。
これについて任天堂ゲームの情報を伝える『Miiverse』のイシダ氏のコメントによると、実はトリプルデラックスの舞台である「浮遊大陸フロラルド」の近くには「鏡の国」も存在しており、そこでディメンションミラーを見つけたタランザは美を求める主人クィン・セクトニアのために鏡の国からこのディメンションミラーを持ち出し、セクトニアに献上した。しかし、セクトニアは鏡の強い力によって心が歪んでいき、遂には暴君へと変貌してしまったという。
なお、ディメンションミラーは最終的にブラックデデデもダークメタナイトも倒したデデデ大王の手によって破壊された。
しかし、ダークマインドが消滅した事で機能が正常に戻ったはずのディメンションミラーがまたこんな悪しき性質を発揮した原因については不明である。シャドーカービィ仕事しろ
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