バードミサイルをぶち込んでやる!とは、コンドルのジョーを象徴する言葉である。
概要をぶち込んでやる!
アニメ『科学忍者隊ガッチャマン』において、とりあえずバードミサイルをブチ込みたいG-2号ことコンドルのジョーが毎回のように発する言葉。
ゴッドフェニックスでのメカ戦で、血気盛んなジョーが「バードミサイルをぶち込んでやる!」と周りの状況を顧みず攻撃しようとするが、リーダーである健に「待て!」と諌められるというのがよくあるパターン。時には口論に発展することも。
恐るべきことに、アニメ第1話のジョーの第一声からして「許せねえな。亀の化物だって!発見したらバードミサイルをぶちこんでやるぞ!」という早速のバードミサイル発言だった。
基本的にバードミサイルの使用には南部博士の許可が必要なため、そう簡単には撃つことができない。
しかし一度許可が出るや、ジョーは嬉々として発射を行う。普段撃てない反動からか、時には連射して全弾撃ち尽くすこともある。そして効き目がないと分かると文句を言っている。そんなことするから発射許可を渋られるんじゃ・・・。
また、G-1号機からG-5号機が全て合体していないとゴッドフェニックスの全武装が使用できないが、それを忘れてミサイルを撃とうとしたことも度々あった。
のちにゴッドフェニックスには超バードミサイルが配備されるが、やってることは同じだった。
ちなみに作中における初バードミサイルぶちこみはジョーではなく、4話のゲストキャラのナオミである。
ジョーの初バードミサイルぶち込みは第5話。先陣を切れなかった鬱憤を晴らすためか健から許可が出たので嬉々としてこれを実行し、確認できるだけでも43発バードミサイルをぶち込んだ。
ちなみに、格闘ゲーム『タツノコvsカプコンUAS』に出演したコンドルのジョーのハイパーコンボの技名に「バードミサイルをぶち込んでやる!」がある。ゴッドフェニックスを呼び出して、無数のバルカン砲とバードミサイルを発射。爆風によって敵味方関係なくダメージを受ける、という原作再現がなされている。
ちなみに続編では一切バードミサイルに関するやり取りはない。(FのガッチャスパルタンはともかくⅡのニューゴッドフェニックスにはバードミサイル装備されてるのに…)
関連作での扱いをぶち込んでやる!
OVA版では基本初代準拠のためバードミサイル、およびバードミサイルに関する健とのやり取りは存在している。
おはようにおいても本編では定番ネタのため当然たびたび引用されることに。
なお「ガッチャマンクラウズ」の丈先輩は、そもそも戦闘メカなるものが存在しないためもちろんバードミサイルをぶち込むことはない。
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畜生、役に立たねえ関連項目だ!
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