パブロ・サンドバル単語

• 概要
• 成績
• 関連動画
• 関連コミュニティ
• 関連項目
• 掲示板

パブロ・サンドバル（Pablo Sandoval、1986年8月11日-）とは、ベネズエラ出身のメジャーリーガー（内野手）である。愛称は「カンフーパンダ」。

概要

サンフランシスコ・ジャイアンツ　マイナー
パブロ・サンドバル Pablo Sandoval
基本情報
国籍	ベネズエラ
出身地	カラボボ州
生年月日	1986年8月11日
身長 体重	180cm 109kg
選手情報
投球･打撃	右投両打
守備位置	三塁手、一塁手
プロ入り	2003年
経歴
サンフランシスコ・ジャイアンツ(2008年-2014年) ボストン・レッドソックス(2015年-2017年7月) サンフランシスコ・ジャイアンツ(2017年8月-2019年) アトランタ・ブレーブス(2020年-2021年) モンクローバ・スティーラーズ(2022年) タバスコ・キャトルメン(2022年-)
国際大会
代表ﾁｰﾑ	ベネズエラ
WBC	2013年
メジャーリーガーテンプレート

アマチュアフリーエージェントでサンフランシスコ・ジャイアンツと契約を結び、2004年のルーキーリーグでプロレビューした。

ジャイアンツ時代

2008年にメジャー昇格。一度捕手として出場したこともあった。

2009年は153試合に出場し、打率.330（2位）、25本塁打、90打点の成績を残す。

2010年は152試合に出場したが、打率.265、13本塁打、63打点と数字を落とし、ポストシーズンでも不振に陥った。

2011年はダイエットに取り組み減量、右手の故障で離脱したが、前年より成績が向上し、9月15日のコロラド・ロッキーズ戦ではサイクル安打を達成した。

2012年のデトロイト・タイガースとのワールドシリーズ初戦では、3打席連続ホームランを放ち、勝利に貢献。ワールドシリーズMVPを獲得した。

2013年、ベネズエラ代表としてWBCに出場。

2014年オフにFAとなる。

レッドソックス時代

2014年11月にボストン・レッドソックスと5年契約を結んだ。

2015年は126試合の出場で、打率.245、10本塁打、47打点に終わった。

2016年はメジャー定着後ワーストの3試合に終わった。

2017年は7月にレッドソックスを戦力外となった。

第2次ジャイアンツ時代

2017年7月に古巣のジャイアンツとマイナー契約を結び、8月にメジャーに昇格した。

2018年は4月に1試合だけ投手として登板した。8月2日にハムストリングスの手術を受けることが発表され、残りのシーズンを欠場。92試合の出場に留まった。

2019年は主に代打として起用される。5月6日のシンシナティ・レッズ戦では投手として登板し無失点だったが、ホームランと盗塁と無失点の3つを記録したのは、114年ぶり2人目の珍記録だった。8月14日に右肘を負傷し、残りのシーズンを欠場する予定だったが、トミー・ジョン手術を受ける3日前に1試合だけ復帰した。それはブルース・ボウチー監督が勇退するためだった。108試合の出場で打率.268、14本塁打、41打点を記録した。オフにFAとなる。

2020年1月にジャイアンツとマイナー契約を結んだ。新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が遅れたため、トミー・ジョン手術を受けたことによるリハビリが完了し7月にジャイアンツに昇格したが、打率.220、1本塁打、6打点と結果を残せず、戦力外となった。

ブレーブス時代

2020年9月14日にアトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結んで、9月27日にブレーブスに昇格。1試合だけ出場した。

2021年1月にブレーブスとマイナー契約を結び、3月にブレーブスに昇格した。69試合の出場で打率.178、4本塁打、11打点と結果を残せず、7月30日にトレードでクリーブランド・インディアンスに移籍したが、その日に自由契約となった。

ブレーブス退団後

2022年はメキシカンリーグに所属している。

ジャイアンツ傘下時代

2024年2月19日にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結んだ。

成績

• （2023年終了時点）
• ※青はリーグ最高、赤はリーグワースト。

年度別打撃成績

通算守備成績

関連動画

関連コミュニティ

関連項目

• プロ野球選手一覧
• MLB（メジャーリーグベースボール）
  • ボストン・レッドソックス　/　サンフランシスコ・ジャイアンツ　/　アトランタ・ブレーブス

キーワード「パブロ・サンドバル」でニコニコ動画を検索

タグ「パブロ・サンドバル」でニコニコ動画を検索