フレイムフライとは、「アーマード・コアⅤ」に登場するガンスミス兼刀鍛冶である。
概要
MARINE FACILITYに工房を構えている。
ミグラント達からAC用武器パーツのカスタマイズを請け負うことを生業としている。
一発で依頼主の望む性能にはなかなか仕上げられないが、何度も頑張れば素晴らしいものに仕上げてくれることに定評があり、多くのミグラントが彼のもとに通いつめる。
何より、鍛えた武器を自らのACで受けることでその出来栄えを確かめるという体を張った仕事ぶりによって全国のミグラントから絶大な信頼と畏敬の念を集めており、「火蝿先生」と呼ばれている。
↑ここまでネタ
フレイムフライとは、アーマード・コアVのオーダーミッション06に登場する敵ACである。
パイロット名はジャック・ゴールディング。
やっと概要が来やがったか
アーマードコアⅤのオーダーミッション中、事実上初のAC戦となる敵AC。
安価なパーツで構成された中量二脚機体であり、連射性能の高い武器を駆使し突進する戦法を好む。
……と、ここまではミッション関連から察せられる表の話。
序盤戦に登場する敵ACで、端的に言うならば、今作の"ピーピーピーボボボ"要因である。
「やっと来やがったか。偉そうにしやがって、マジで強いのかよ?」
などとあまりにも分不相応強気な言葉でプレイヤーを煽りながら登場することでプレイヤーの罪悪感を軽減。
更には今作の機体挙動にあるまじき素晴らしいぴょんはね運動でもたもたと接近してくるので、まさしく正真正銘の的として君臨しているのである。
初心者でも簡単に射撃練習が行える他、余計な回避をしないため試作機の運用にも最適、更には軽くひねるだけで破格の報酬、武器の熟練度も溜まる等、かなりの便利屋さんである。
そこそこ装備を整えると一試合5秒で終わる、むしろロードとリザルト画面の方が長いといった状態になってしまい、一部ではハエ叩きとまで言われてしまっている。
そのあまりの雑魚っぷりにむしろ愛着がわきはじめ、お世話になっている事からさん付けする人もそこそこいるようだ。
序盤のお金稼ぎは勿論、ある程度ゲームを進めたプレイヤーにも武器を成長させる目的でボコられる。
初心者から上級者まで恰好のサンドバッグ対戦相手として愛されている、萌えACなのである。
でも戦闘開始前口上だけはご立派。 飛んで火にいる夏の虫とはこの事である。
やっと来やがった
偉そうにしやがって、マジで強いのかよ?
彼のセリフはただこれだけであるが、人となりを察するには十分だろう。
~フレイムフライさんのココが萌える~
- 初の1対1ACにて「この老害が」と主人公にご挨拶
- ジャンクパーツで構成される機体
- わざわざCE胴を選んでいるのに低い防御値
- ライフルパルマシという産廃コンビ
- まだマシなハンガーのパルスは滅多に使わないスタイル
- 中量なのか軽量なのかよくわからない脚部
- 地味に第二世代なジャンクも混ざっている
- 常時地べたは当たり前、たまに歩くことも
- まっすぐこちらに近寄ってくるため、大抵の攻撃は当たる
- なんとたまにブーストチャージを使う しかし威力は低い
- 全てのパーツをジャンクではなくしたものを作ると、頭部と腕部が微妙に違う
- フレイムフライ同士で撃ちあうとかなりの時間がかかる
- そのAP驚きの3万以下
- 強化された第二世代砂砲を3発当たると蒸発する
- たまに水没する
- あさっての方向に撃つのは朝飯前。高まってくると真上真下に撃つ
- 旋回するとき、一度止まってその場で回転して旋回。まるで特殊車両
- カナヅチ。海上にいる主人公に頑張って接近するが途中で陸に帰る
- 二人で挟み撃ちするとどっちを撃っていいかアタフタ。かわいい
- ペイントは赤に白、光る箇所は青と単純明快
- そのくせ凝ったエンブレム
- カウンターガンを搭載した機体なら、放置しておいても勝ってる
偉そうにしやがって、マジで関連動画なのかよ?
本気を出したフレイムフライ先生の圧倒的な戦闘
さらに本気を出し、ネクストに匹敵する程の操縦をするフレイムフライ先生の戦闘シーン
今日で関連商品に道を譲ってもらうぜェ
関連項目がァ!
それから、100年以上の月日が流れた・・・
ある日、とある傭兵が朽ち果てた鍛冶屋のエンブレムを拾ったことから、物語は再び動き出す―
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