マヌルネコ(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が女の子の姿をした擬人化キャラクター)である。
概要
「マヌルネコだよモフモフ。ダイエットしたほうがいい?失礼ね、着ぶくれしてるの。おかげで氷の上をツィーっと滑っても寒くないもんね。まぁ、お尻はちょっと…モフモフ。え、面白い顔してって?失礼ばかりねアナタ。ニャギ~」
けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用
ネコ科の中では比較的古い時代に分岐したことで「世界最古のネコ」とも言われているマヌルネコのフレンズ。
フレンズとしての初出はおそらく2017年2月18日の吉崎観音氏のツイート
だと思われる。
その後、2019年7月から行われていた那須どうぶつ王国とのコラボ
ではマヌルネコの赤ちゃん誕生に合わせて、仔猫バージョンのマヌルネコもフレンズ化されている。
外見
袖口にモフモフが付いた長袖のグレーのシャツにベルトスカート、アームカバーとタイツは白とグレーで黒い模様が入っている。ブーツは防寒靴で、首には白いマフラーと顔以外に肌が露出してない。ちなみに瞳の色は黄色。
那須どうぶつ王国とのコラボで使用された仔マヌルネコの方は、スカートはそのままだが、シャツが白い袖無しのものになっており、肩の辺りが露出している。マフラーや防寒靴は一緒だが、アームカバーやタイツなどは白地にうっすらと模様が入っているものとなっており、瞳も薄青色になっている。
ぱびりおんでの扱い
「ニャギ~。」
2019年11月20日から観察可能になった。けもトークアイコンの背景色は青。一人称は「ワタシ」、他のフレンズのことは「アナタ」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。
ディアトリマのように度々主張しているわけではないが、「ネコのせんぱい」を自称しており、「遠い昔からいろいろな景色を見てきた気がするの。ワタシのおじいちゃんやおばあちゃんや、そのまたおじいちゃんやおばあちゃんたちが……。」と言っている。おそらくマンモスなどに見られる「昔のことを思い出す」と同じような意味合いの記憶だろう。
元動物がモフモフで毛が長いことから見た目が丸く見える、フレンズ的には「毛が長いだけ」「着ぶくれ」など言っているが、とにかくその影響で太り気味に見えてしまうのを気にしているようで、「丸い」という言葉に過剰に反応する様子が見られる。そのためダイエットとして地面にお腹を付けたまま歩くということをしているらしいが、ダイエットに限らず普段からこういった歩き方をしている事もある。
チョロチョロ動くデグーやチンチラを見て「ほんのー」が刺激される感じがすると言っており、ホンドテンやイエイヌなどの尻尾フリフリにも反応したことがある。
珍しい行動は「ニャッ、ニャギー!?(飛び出すリスのおうち)」
けもフレ3での扱い
2020年夏のイベント「目立て!渚のライフセーバー」で初登場し、その後開催の「体力測定マヌルネコ編」で実装された。
関連項目
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