マリーナの667番目の実験とは、ゲーム『OMORI』に登場するキャラクターである。
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概要
オトナリルーム(序盤の友達がいる部屋)の黄色い猫のような外見のキャラクターだが、腹部が断裂しており、バネで上下を繋がれている。さらに、手は赤く細長いものになっており、右手には大きな石らしきものを持っている。
クジラのハンフリーの体内にある、スライムガールズの1人であるマリーナの研究所の奥のガラスケースの中に入っている。この研究所では他にも多くの実験体と触れ合うことができ、その最後の実験体がこの「667番目の実験」となる。
667番目の実験が入っているガラスケースを調べると、突然ガラスが割れ画面が即座に暗転し、
グチャァ…
グチャァ…
という音が流れる。
その後大幅にハート(HP)を削られた状態でガラスケースの前に主人公たちが復帰する。ゲームオーバーになるわけではないが、後味が悪い。
なお、ガラスケースの横にいるカラスに話しかけると「ガラスに触るな」と警告してくれる。触る前に言ってくれよ。
その後、この実験体を無視して進むと、ガラスケースに衝撃が走りヒビが入る。
そして、ケースが割れて667番目の実験が主人公たちを追いかけてくる。
捕まるとやはり
グチャァ…
グチャァ…
と鳴ってスタート地点に戻されることになる。
- 途中でハンフリーのコブを叩き、先に進むための橋を作らければならない
- 叩いても意味がなかったり、「僕この場所好き!」と言っているダミーのハンフリーが存在する。私はこの場所嫌い。
- なぜか重要アイテムの「T」のブラックキーが途中のガラスケースの中にある
- 道中にはスイカ(アイテムボックス)がいくつか存在する
- WTF値(ゲームの隠しランダム値)次第ではひっかかると最悪な障害物が出現する
…など、多数の仕掛けが存在しており、プレイヤーを焦らせてくる。
なお、このキャラクターはもう1つの世界では「ホビーズ」のガチャの景品の1つとして登場している。レア度は高め。
捕まると一発アウトという要素から、作者がリスペクト元と公言するゲーム『MOTHER3』の「きゅうきょくキマイラ」を意識したのではないかとファンから推測されている。
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