ほんわかレス推奨です! 大事なアイテムをメラルーに盗まれて悔しい気持ちはよーくわかりますが、 メラルーへの怒りをこの記事の掲示板に向けないでください。 コメントを書くときは一呼吸おき、ほんわかレスに努めてください。 |
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メラルーとは、カプコン発売のゲーム『モンスターハンター』シリーズに登場する小型モンスターである。
亜種のアイルーとともにモンハンのアイドル的存在となったモンスターでもある。
概要
猫によく似た小型の獣人族モンスター。基本的な事項は色違いの「アイルー」と殆ど同一だが、黒毛が特徴で緑色のスカーフ(角川つばさ文庫の小説ではネッカチーフ)と盗品をしまうポーチを身に着けている。危険度は★1のアイルーと違い★2。
好奇心旺盛でいたずら好き。手癖が悪くハンターを見つけると持ち物を盗もうと近づいてくる。盗まれた持ち物は、すぐ倒すかアイルーの集落まで盗品を取りに行くかの二つの方法で取り返すことができるが…
ハンターからは「クソモンス」と悪名高いモンスターの一種。詳しくは後述。
アイルー同じく人間社会で働いている個体もいる、MHP3ではニャン次郎というメラルーがタル配便サービスをしており、MHXではポッケ村のオトモ防具屋がメラルーである。また、メラルーの毛並みのオトモアイルーも「メラルーの毛並みのアイルー」ではなくメラルーそのものである。
ただ、野生の個体が悪事を繰り返してきた影響か、人間社会における信頼はアイルーよりも低い。人間社会で生きようとするメラルーは、悪事から足を洗った個体が多いらしい。
その他にもぽかぽかアイルー村に登場するルナはオーソドックスなメラルーの毛並みと服装をしており、やはりと言うか村に来てからも長老の大切なものを盗んで村に隠れたりと手癖が悪く、マイアイルーや恩師のシーフーの手を焼かせている。
倒すとたまにネコ毛の紅玉や肉球のスタンプなど珍しいレア素材を落とすこともあるほか、携帯用シビレ罠を落とすこともあるので捕獲クエストで罠をうっかり忘れてしまった際には、彼らから罠を拝借して…というハンターも多いようだ。
泥棒猫メラルー
アイルーと比べたメラルーの特徴は何と言っても「攻撃が当たったハンターのアイテムを盗む」ことにある。
こちらから攻撃を仕掛けない限り反撃してこないアイルーと違い、ハンターを見ると大きく荒ぶってジャンプ攻撃をし、持ち物を盗もうとするため多くのハンターから邪魔者扱いされている。特にクルペッコに呼ばれると的の小ささもあり処分するのが非常に面倒。また、卵運搬クエでも道中にメラルーが潜んでおり、積極的にハンターを攻撃して卵を台無しにしようとしてくる。
MH3G以前では他の大型モンスターなんて眼中にないので、いつの間にかリオレウスたちの突進やブレスに巻き込まれて倒れることもある。MH4移行はアイルーと同様に同じエリアに大型モンスターが居ると威嚇行動のみを取るように修正された。
人間からは忌み嫌われているメラルーだが、アイルーにとっては大切な仲間のようである。このためメラルーが攻撃されると、アイルーも攻撃態勢になる。そしてまとめて掃除される。
特に盗まれて困るのが「調合書①・入門編」。
これを盗まれてしまうと調合が失敗しやすくなり、ガンナーだと弾が足りなくなりモンスターを倒せなくなったりする。
特に他の⑤達人編までの調合書を持ち込んでいたときに調合書①入門編を盗まれると目も当てられない。なぜなら調合書はひとつ下の調合書まですべて揃っていないと効果を発揮しないからだ。
こうなるとハンターたち、特にガンナーは修羅のような表情で、メラルーを倒そうと逃げられる前に追いかける。
ただ、どんなレア度のアイテムでもお構いなしに盗んでいくゲリョスとは違い、レア度4(近年の作品ではレア度3)以下のアイテムしか盗まないし、MHXでは調合書を盗まなくなってしまった。それで良いのかメラルー。我々ハンターとしては万々歳だが。
なおアイテムポーチの中に「マタタビ」があればメラルーたちは最優先に盗んでいくが、マタタビはクエストではそれ以外に役に立たないアイテムなのでエッセイ漫画「モンでき。」の作者津々巳あや先生以外はクエストに常備するハンターはほぼいないだろう。
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関連項目
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