ヤマバク(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックス作品『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が女の子になった擬人化キャラクター)である。
概要
「わたし、夜のお散歩が好きなんです。星と星を繋げて絵を描くのが楽しくて仕方がないんですよ。わたしは『星絵』って呼んでますっ。なかなか楽しさを上手く伝えられないのが悩みですけど……。星がよく見えるように、今日も高いところにお散歩行ってきますっ」
けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用
南米北部の高地に生息しているバク科の中では最小種、ヤマバクのフレンズ。
フレンズとしてはNEXON版から登場しており、1期ガイドブック収録時にはリデザインされている。
外見
ゴスロリ風の手が隠れるほどの長さの黒い長袖シャツを着ており首元には白いリボン。黒いスカートに黒タイツを履いている。髪色は黒を基調に横髪の先がグレーになっている。
リデザ後は首元のリボンがなくなったことで、首元が露出している。ただしリボン自体は少し小さい黒いリボンが服と同じ色で少しわかりにくいが胸元についている。
また伸ばしきっていた袖を少し捲っており手が見える状態に。髪型に大きな変化はないが、横髪の色が茶色と白になっている。
ぱびりおんでの扱い
2021年1月20日から観察可能になった。けもトークアイコンの背景色は緑。一人称は「わたし」、他のフレンズのことは「~さん」と呼ぶ[1]。
星絵を描くのが趣味なのだが、自己紹介とは裏腹にぱびりおんでは結構伝わりが良く、タイリクオオカミからも「きみの星絵はきみにしか描けない」と言われている。また夜行性の高山動物と言うこともあり、比較的寒さには強いようだ。ちなみに星空だけでなく、水面に映った星を眺めるのも好きな様子がある。
ラッキービーストⅢ型の解説の中では「草食動物全般による活動の結果」とされているため、ヤマバクの特異的な特徴というわけではないのだが、あーかいぶトークとけもトークの両方で「わたしに付いてた草の実や種がここに落ちて花を咲かせた」と言う話が出てきており、一種の持ちネタになっている可能性がある。
関連項目
脚注
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