ヤメチク・リー(朴秀龍)とは、北朝鮮出身で下北沢育ちの武術家・アクション俳優である。新興武術「自慰薫道」創始者でもある。
朴秀龍之概要
1919年、日帝統治下の朝鮮に生まれる。幼いころから父からテッキョンを学び、他にもテコンドーやシルム、禅武道、国弓などその他様々な朝鮮の武術を学んだ。その後彼はアクション男優を志し、多林寺で朝鮮以外の武術を学んだ後、代表作となる「悶絶少林」「燃えよショタコン」「ウリ千将軍」など武侠物の映画にやられ役で出演した。
さらに彼はどの国の武術であるか、新旧、流派などにとらわれることなく、常に技を改良することを考えていた。そして彼の経験から独自の武術「自慰薫道」を考案し、国籍などにとらわれることなく、志のあるものに指導した。リーにとっては流派などたいした問題ではなく、お互いの流派のよい部分を認め合うべきと考えていた。このため、流派で差別したり、流派の悪口も言わなかったという。
しかし、彼のあり方を快く思わない者も居た。1950年の8月10日未明、彼は韓国の過激派ナショナリストに不意打ちされ、連れ込まれたアジトで激しい暴行と拷問と性的暴行を受けた後、全裸で屋外に放置された。発見した警察がリーを病院に運び、懸命の治療が行われた。しかし、治療も空しく、龍は空に昇ってしまった。享年31歳。
「Can't think feel」(考えられない、感じられない!)は有名なセリフ。
カンフー映画における奇声(怪鳥音)はリーが発祥で、リーも映画の中でしばしば奇声を発した。「あ”あ”あ”も”う”やだあ”あ”あ”あ”!」「ナぁ~っ」「あああっ へぷしっ!」「ああ逃れられない!」等が有名。
「ショタコン怒りの鉄剣」で悪者の極右おじさんが使っている剣は竹刀をばらしたものである。よく見るとただの竹である。
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