僕のソーセージを食え!とは、現・ジャニーズ事務所社長であるが発言したとされる言葉である。
僕の概要を食え!
この発言が掲載されているのは、元・光GENJIの木山将吾による著作『Smapへ―そして、すべてのジャニーズタレントへ』の第五章 「ジャニーズ事務所の真実」に書かれている内容である。
この章では、東山は当時の社長であるジャニー喜多川と共にジャニーズJrに対して合宿所における性的ないじめをしている事が暴露されており、着替えのパンツを忘れていた時に自分のパンツを脱いでそれを投げてよこす、喜多川の番頭気取りで同年代といえども友達になれるような人間性は持ち合わせておらず、命令ばかりする東山にうんざりしておりジュニアの誰からも嫌われているといったことが書かれており、その中で麻雀と共に他人のパンツを脱がすことが大好きであったとされていた。
その脱がされた様子を見て、喜多川と東山はオロオロする自分を見て少女のようにキャッキャと笑い転げ、何度か手を出してきて性器を握られたこともあったという。
そして、これが品行方正だと主張するジャニーズ少年合宿所の内実で、日常茶飯事のお遊びだったのである。
東山は喜多川の影響を強くうけており、上記のように服やパンツを脱がせると言うことに執着している節があった他、ジュニアが嫌がったのが東山の電気あんまであり、思春期を迎えた少年はその刺激に勃起状態になってしまい、それを東山は楽しんでいたほか、自分の性器もよく見せていたという。
そして、一番驚いた一件として、本発言の事件は描かれる。
そこには、数人と食卓を囲んでいたとき、東山は何を思ったのか、目の前の皿におもむろに自分の剥き出しの性器を載せ、驚きのあまり言葉を失ったジュニアたちに対してこう発言したという。
僕のソーセージを食え!
木山は、その奇行が一体どういう意図だったのかは今をもってしてもわからないが、それはあのジャニーズ事務所の雰囲気ではそれほど奇異ではなかったことが今になって考えれば恐ろしいとしており、彼は今でもやっているのだろうか、と結んでいる。
日刊ゲンダイによる発掘とその後
2019年にジャニー喜多川が死去すると、ほどなくして彼が行っていた世界最悪クラスの性犯罪が明るみになり、国連人権委員会すら動かすほどの大騒動となる。
これを受け、2023年9月7日にジャニーズ事務所の社長であった藤島ジュリー景子が退任。同事務所のタレントである東山紀之が就任し、記者会見を開くことになるが、同日10時20分に公開された日刊ゲンダイの記事で、上記木山の本の内容が改めて採り上げられ、創業者とまるで変わらない異常性癖の持ち主が新社長では解体的出直しとは全く言えないのではないか?と疑問を投げかける内容であった。
そのあまりの衝撃的な発言内容や、テレビ番組で司会をも務めていた東山のキャラクターとのギャップからインターネットを中心に大きく採り上げられ、記者会見でも、この問題を世界中に発信したことで知られるBBCがいち早くこの発言について問いただし、「『僕のソーセージを食え!』と指示したのは真実か?」の質問があったが、東山は「記憶を辿っても本当に覚えていない。したかもしれないし、してないかもしれない。」と曖昧な答えに終始し、真相は明らかにならなかった。
就任会見直後にこのような事態に陥ってしまったことから、東山と同じくジャニーズ事務所社長候補として名が挙がっており、かつ東山のようなスキャンダルが表に出ていない井ノ原快彦が社長になった方が良かったのではないかとの声も挙がっている。
関連動画
僕のソーセージを食え!に関するニコニコ動画の動画を紹介しなくていいと書いてあるが面白いので追加しておく。(誹謗中傷?事実陳列罪だろ)
関連静画
関連リンク
関連項目
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