内田稔とは、
概要
内田稔はセッション・ミュージシャン、つまり特定のグループに所属するのでなく、CD制作時等に頼まれて録音スタジオで演奏をするドラマーである。
一般的なドラムセットでの演奏の他にコンガ、カホン、ジャンベ等の各種パーカッションの演奏もこなす。現在は「ジャーニーミュージックスクール」でドラム講師もやっている。
音楽ユニットのポアロと懇意で、特に鷲崎健とは2人で一緒にライブハウス「あさがやドラム」で開かれる定期イベント「アコギな夜」に参加している。また鷲崎がパーソナリティを務める「Voice of A&G Digital 鷲崎健の超ラジ!」にも何度もゲスト出演しており、そこでは鷲崎のギター&歌と内田のパーカッションによる即興演奏を披露している。
本来は表舞台には出てこないセッション・ドラマーなのだが、ポアロの鷲崎に唆され(乗せられ?、ハメられ?)てワンマンライブを2回行っている。これはmixiにある「内田稔コミュ」の参加人数が一定数を超えた記念で開かれているもので、初回は50人突破記念、2回目は300人突破記念だった。2回目のワンマンライブは渋谷CLUB QUATTROで開催され500人以上の集客があったという。
ポアロが自身のネットラジオ番組「ポアロのあと何分あるの?」の300回記念として制作した「プライド オブ アンダーグラウンド」ではドラマーとして参加する他に"ジェット・フィンガー"横関敦や"元聖飢魔II"石川俊介らのコーディネートにも奔走。同曲はあまりに大盤振る舞いしたため250万円ほどかかり、予算から大幅に足が出てしまう。
その赤字補填のためにポアロ2人に内田を加えた変名フォークソングユニット「吉田ぽあ郎」を結成。内田はノーギャラでの参加となり、同人CDアルバム「大きな鍋をいまつかむのはちっちゃなミトンじゃないだろう」を制作した。ちなみに「吉田ぽあ郎」内での内田の名前は「吉田春菊」だった。アルバム制作にあたり、手を抜こう手を抜こうとするポアロ2人と商売柄かクオリティを上げようとしてしまう内田との対立があったそうな。
鷲崎健の弟分的な立場である青木佑磨のファーストミニアルバム「逆様の顛末」では内田がプロデュースを担当し、とにかく金が無いため如何に安く上げるかで尽力。スタジオを使わずに1日2500円で借りられる市民会館の音楽室を使ったりしたが、協力メンバーは内田の人脈で集めたプロミュージシャンが何名も手弁当で参加していて、自宅で焼いて手売りしているようなインディーズCDとは思えない豪華さだとか。
他にはやまけんのバンド「OTAKU NOT DEAD」に参加したり、「ミスタープリンセス」というプリンセス・プリンセスの女装コピーバンドにも参加していた。
「ポアロのあと何分あるの?」に出演した際は、ゲストというよりネタ要員としても活躍したり、イジられたりしている。またポアロの企画している大喜利旅行等にもお笑いメンバーとしてよく参加している。大喜利でのうんこネタの回答が多いようだ。
ゲーム・漫画・アニメ・声優等も大好きな、かなりのオタクである。好きな声優は國府田マリ子で2009年には念願だったのマリ姉との共演も果たした。好きな食べ物は水ようかん。2009年頃は韓国のアイドル、KARAにハマっている。
2010年頃からmilktubのライブでドラムを担当する事も多い
いとこでハワイ在住無職の前田稔輝(まえだみのってる)さんがいる。 アロハシャツを買うと無職のCDが付いてくることがある。 2012夏 2013夏 2014夏 2016夏 2016/08/05無職単独ライブ
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