博多大吉(はかた だいきち、1971年3月10日-)とは、福岡県古賀市出身の芸人である。日本のお笑いコンビ『博多華丸・大吉』のツッコミ担当で、ツッコミとネタ作りを担当している。本名は吉岡廣憲。
概要
福岡大学の落語研究会で華丸と出会いコンビを結成する、旧芸名は亀屋大吉。
天性の運動音痴と虚弱体質の持ち主であるが中学の頃はバスケット部に所属しておりその中学はバスケの強豪であったためかなり場違いな存在であり他の中学の対戦チームから『捕虜』というあだ名をつけられていた。(本人がそれを知ったのは高校に入ってから)
中学3年でバスケが心底嫌いになるが高身長の経験者という理由で高校でもバスケ部にいれられる不運に見舞われている。
先輩芸人の今田耕司に可愛がられており今田主催の飲み会には必ず呼ばれる、そしてそのマメで綺麗好きな性格から潔癖症の今田が自身の家の台所へ入る事を許可している数少ない芸人らしい。
相方の華丸の許可も得ずマネージャーと勝手に華丸をR-1グランプリにエントリーした。
その際も大吉がネタを作りそれを華丸に強く勧めたそれが『児玉清のあいうえお作文』だった、そして華丸は見事そのネタでR-1王者に輝き華丸大吉の東京での知名度を大きく躍進させた。
その後R-1を制した華丸にスポットライトが当たり以後大吉が目立たない日々が続いたが大吉は『こういう形が理想』と華丸が中心の芸風こそが華丸大吉というコンビであり、自分の望ましい立場であると語っている。
華丸もR-1での優勝賞金500万の半分を大吉に渡している。(当初断ったらしいが華丸が最後は強引に渡す形になったらしい)
福岡での番組ではMCや司会をする機会が多く場をしきる司会業やトークの能力は華丸以上という評価もある。
アメトーークでも自身の爆笑エピソードを語っており特に過去のネガティブネタが評価が高い。
アメトーーク内での『中学の時イケてなかった芸人』では前述のバスケの時の話もさることながら、学園祭の時に1日中焼却炉の当番をやらされどんなゴミでも瞬時に燃やしてしまう事から『焼却炉の魔術師』と呼ばれたというエピソードは会場の爆笑を誘いアメトーーク流行語大賞を受賞した。
2010年6月の芸能人歌へた王選手権ではついに優勝をしてしまい(良い事なのか悪い事なのか)サッカーW杯のホテル宿泊券付きチケットを100万円で買わされるはめになった。
華丸がR-1を制した年の翌年2007年度のR-1に今度は華丸とマネージャーから勝手にR-1にエントリーされてしまったが準決勝まで勝ち残る大健闘をした。
趣味はプロレス観戦でその縁もあり数多くのプロレスラーと友達でありテレビ西日本のプロレス番組『DRAGON GATE ~龍の扉~』のMCも務めている。
2017年に発売される「スーパーロボット大戦V」のサイト内において、「スパロボ大好き芸人」であることがインタビューによって語られた。第三次スパロボから一気にハマり、新作が出るたびに「地球を救っている」らしい。 <
スパロボファンにはお馴染みの「全滅プレイ」派。
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