天竜ライト単語

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テンリュウライト

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天竜ライトとは、シャドウバースＦの登場人物である。担当声優は上村祐翔。

プロフィール

性別：男　身長：163 センチ　体重：58キロ　誕生日：12月20日　血液型：O型
所属：シャドバカレッジ2年A組　セブンスフレイム

シャドバ初心者の少年。
ひょんなことからシャドバカレッジに転校し、シャドバ部に入部することになる。
クールに見えるがどこか抜けている。電子機器が苦手。

(参考：公式サイト　キャラクターより　一部は編集者による加筆)

概要

本作主人公。青い髪の一部が赤く、学ランの上からジャンバーを羽織っている。前作主人公のヒイロと違い、両親は健在で年の離れた妹もいる。

第1話でシャドバカレッジに転校してきて2年A組に編入されたのだが、今までシャドウバースはやったことがない。「変な時期に転校してきたのは大会で実績を挙げて急遽通うことにしたに違いない」と思い込んだ真壁スバルや2年A組のクラスメイトにライトはランク画面を見せて、Dランク(アニメ世界の最低ランク)の表示を見たクラスメイトは唖然とした。

シャドバのプロプレイヤー輩出を目標にしている学校に来てるにしては異常な存在だったが、ライトはウルフラムの出会いから運命を感じ取り、この学校でそれを見つけ出そうとして転校してきたのであった。「本格的にシャドバをするにはシャドバ部に入るといい」ことを知ると、ライトは初日の登校中に部員集めをしていた蜜田川イツキが部長のセブンスフレイムに入部することを決意。学校へは学生寮から通い、まずは廃部回避のための部員集めを始めることとなる。

性格は淡々としているが礼儀正しく誠実であり、第1話でも「真剣に生きている人間が本気で困っている。それを放ってはおけない。」として、自分が成功する打算よりも周りの困っている人を助けることを優先している。得意なことは「約束を守ること」のようである。

その一方で天然ボケなところもあり、スバルから「どうやってここにきたんだよ」と入学経緯について聞かれて「電車とバスだ」と交通手段で返し、その後もシャドバ初心者のためにバトルで珍行動をする場面も見られた。運命だからと考えて行動するあたりもある意味主体性のない行動だと言えなくもない。同時期に始まった『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の桃井タロウのように見かけた人と関係性を持とうとするものがダブるかもしれない。また機械全般も苦手のようである。

関係者

ライト母(CV:斎藤千和)

第1話の回想シーンで登場。醤油がなくなってしまったのでライトにおつかいを頼んだ。もし自分で買いに行っていたらウルフラムは翌朝まで待ち続けていたのだろうか？

ライト妹(CV:長縄まりあ)

第1話の回想シーンで登場。まだ幼く、ライトとおままごとをしていたが、おつかいのために出ていこうとすると足にしがみついて離れるのを嫌がっていたため、「すぐ戻る」とライトが妹をなだめていた。

なお、ライトはその後シャドバカレッジの寮生活をすることとなったため、すぐ戻るどころか離れ離れになった。ライトは約束を守ることを得意なことにしていたはずなのだが……

ドラグニル(CV:井澤詩織)

第2話から登場しているが、声だけなら第1話の次回予告から登場している。ライトのデジフレで真っ赤なドラゴンの体に金色の手甲がついている。話すと語尾にドラがつく。フォロワー名は「ナックルドラゴン・ドラグニル」。

出会うまでが長すぎたのか初めて呼び出した際は「インストールするのが遅すぎるドラよ」と文句を言ってきたが、それ以前にデジフレが会話できるという事態にスバルとイツキは驚愕。ライトを連れて「これはとんでもないことだ」と説明を始めたのだが、ドラグニルは長く待たされたのかスマホに戻ってしまい、ライトたちが戻ってきたときにはいなくなってしまった。

宣伝部長ドラグニル

アニメ外の話になるが、本作の宣伝も兼ねて放送前から「友達作りするために」としてお笑いコンビのミキの亜生の友人(という設定)で『おはスタ』に出演しており、おはスタメンバーと一緒にゲームしていたりしている。初めはアニメで動かしていたが、途中からCGで動くようになった。時々炎を吐いたりしているが、もちろんCGなので安全である。インタビューでは木村唯人曰く「これが「かわいい」と評判で、人気があるんですよ。主人公よりも先に有名になっています（笑）。」とのことである。