新潟ジャンプステークス単語

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ニイガタジャンプステークス

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新潟ジャンプステークスとは、JRA（日本中央競馬会）が新潟競馬場で開催する、3歳以上・障害芝3250mの重賞競走である。格付けはJ・GⅢ 。

概要

1999年に創設し第1回が行われた。この年に障害競走の改革で障害競走にも格付制度を導入したことによる。

負担重量は当初はハンデ戦だったが、現在は重賞勝利による別定で、3歳58kg、5歳以上60kg、牝馬 2kg減に、J・GⅠ 優勝馬は+2kg、J・GⅡ 優勝馬は+1kgとなる。

第1回は新潟競馬場の右回り時代に存在した障害レース時での専用の襷コースを使用していたが、左回りにリニューアル後はその襷コースは廃止されており、現在は通年開催で行われる障害重賞では専用の障害コースが無い重賞である。(代替開催で京都ハイジャンプや阪神ジャンプステークスなどが、現在の中京競馬場で行われるケースをのぞく）

このレースの勝ち馬からJ・GⅠ に繋がる馬は2021年現在はおらず、複勝圏内にまで広げても2011年の3着になったマジュティスバイオがいるぐらいだったりする。

2024年よりJRAは夏季開催の暑熱対策の一環により発走時刻の変更が行われているが、2025年は16:55と目黒記念の17:00に次いで遅い発走となる。

歴代優勝馬

2000年以前も現行の年齢表記
第1回は3200m、第2回は中山 3350m、第3回～3250m

回数	開催日	優勝馬	性齢	勝利騎手	勝ち時計	動画
第27回	2025年 8月16日	インプレス	牡6	小牧加矢太	3:30.5
第26回	2024年 7月27日	ホッコーメヴィウス	騸8	小牧加矢太	3:32.3
第25回	2023年 7月29日	サクセッション	騸6	蓑島靖典	3:28.3
第24回	2022年 7月30日	ホッコーメヴィウス	騸6	黒岩悠	3:28.4
第23回	2021年 7月31日	トゥルボー	牡5	石神深一	3:29.0
第22回	2020年 8月1日	フォイヤーヴェルク	牡7	森一馬	3:30.7
第21回	2019年 8月24日	マイブルーヘブン	牡5	平沢健治	3:32.2
第20回	2018年 8月25日	タイセイドリーム	牡8	平沢健治	3:31.4	sm33747329
第19回	2017年 8月26日	グッドスカイ	牝4	森一馬	3:31.0
第18回	2016年 8月27日	タイセイドリーム	牡6	植野貴也	3:29.9
第17回	2015年 8月29日	ティリアンパープル	牝5	金子光希	3:29.7
第16回	2014年 8月30日	エーシンホワイティ	牡7	北沢伸也	3:32.2
第15回	2013年 8月17日	アサティスボーイ	牡9	石神深一	3:31.3
第14回	2012年 8月18日	シゲルジュウヤク	牡4	中村将之	3:29.1	sm18714083
第13回	2011年 8月20日	クリーバレン	牡5	山本康志	3:30.7
第12回	2010年 8月21日	コウエイトライ	牝9	高田潤	3:32.0
第11回	2009年 8月22日	エリモマキシム	騸10	五十嵐雄祐	3:31.6
第10回	2008年8月23日	ユウタービスケット	牡4	蓑島靖典	3:34.0	sm4415076
第9回	2007年 9月1日	ミヤビペルセウス	牡7	穂苅寿彦	3:32.4
第8回	2006年 8月19日	ストームセイコー	牡5	穂苅寿彦	3:31.3
第7回	2005年 8月20日	メジロベイシンガー	牝4	山本康志	3:32.0
第6回	2004年 8月21日	デモリションマン	騸6	宗像徹	3:32.3
第5回	2003年 8月23日	マルゴウィッシュ	牡7	浜野谷憲尚	3:32.8
第4回	2002年 8月17日	オンワードメテオ	牡5	横山義行	3:29.3
第3回	2001年 8月18日	ヒカルボシ	騸5	田中剛	3:28.7
第2回	2000年 8月20日	チアズニューパワー	牡5	三浦堅治	3:46.4
第1回	1999年 8月28日	エイシンワンサイド	牡4	熊沢重文	3:30.0	sm4443037