この記事では小説・アニメ作品『織田信奈の野望』の登場人物、明智光秀について解説する。
史実の明智光秀については該当記事を参照すること。
正式な名乗りは明智十兵衛光秀。通称は十兵衛。CVは矢作紗友里。
概要
- 経歴
- 当初は斎藤道三の小姓であったが、道三が美濃を追われた際に浪人となり、織田家に奉公することになった。 土岐源氏の血を引く名家の出身だが、父は早くに戦没、母も無理がたたり、病で伏せっている。
母の苦労に報いるため、落ちぶれた明智家の再興を目標に掲げている。
畿内の交友関係の構築に心血を注いでおり、商人や御所の公家にもつてがある。
姫巫女に謁見する際には官位が必要となるため、惟任日向守という姓と官位を得ている。
(読みは「これとうひゅうがのかみ」。惟任が姓、日向守が官位) - 外見的特徴
- 金柑(きんかん)の付いた髪留め、広いおでこ、長い黒髪。
腰の刀は名刀『明智近景』。(備前長船長光の門下、近景の作) - 内面的特徴
- バカがつくほどに生真面目で、一つのことに夢中になると周囲が見えなくなる。つまり騙されやすい。
空気が読めない子。(地の文で何度か書かれてしまっているため、事実上公式設定) - 技術・能力
- 茶の湯や宮中での作法に精通し、永楽一文銭への油通しなどの技芸も修得している上、医術の心得もある。
種子島の名手であり、剣の腕前も達人級。 剣の師は剣聖・塚原卜伝。
流派は鹿島新当流で、免許皆伝を許されている。
(免許皆伝とは、その流派の全ての奥義を伝授されたことを意味する) - その他
- 小説版にて「“人をおちょくる七十二の方法”を心得ております」という発言があるが、これはルイス・フロイス著『日本史』における明智光秀の人物評『人を欺く七十二の方法を体得している』が元ネタだと思われる。
トレードマークの金柑は史実の明智光秀のあだ名とされている『金柑頭』から。
関連動画
関連静画
関連項目
- 織田信奈 (現在の主君)
- 斎藤道三 (かつての主君)
- サル人間 相良良晴 (出世競争のライバル・・・?)
- 本能寺の変 (この『イベント』の引き金となる疑惑がある)
- おでこ
- ツンデレ (相良良晴いわく)
- 織田信奈の野望 伊藤かな恵・矢作紗友里のデアルカラジオ (パーソナリティの片方が明智光秀のCV)
- 翠星石
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