お約束の如くヴァナ・ディールから幻想郷へとプレインズウォークしてきたブロントさんだったが、この幻想郷は少々次元の混乱が起きており、スペルカードに代わってMTGを用いて揉め事を解決するルールが浸透していた。
概要/Summary
東方決闘鉄とは、エデン氏が製作している東方有頂天の流れを汲むトレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」を題材にした東方MTG動画である。
本動画の特徴として、ストーリー性が非常に濃厚という点が挙げられる。
ヴァナ・ディールで生きた伝説となっていた容姿も心もかなりイケメンなブロントさんが、それまでの地位と権力も通用しない幻想郷で初心者からMTGを始める。
内容はカードゲームにさほど詳しくない視聴者でも入り込みやすく、また展開がカードバトルのみに偏らずに、知り合った人物達との交流やヴァナでの回想も丁寧に描かれているので飽き難い。
視聴する際の注意点として、1話1話の動画の長さが挙げられる。
平均で動画1本40分、前後編合わせ2時間近いものもある。
(ちなみに現時点での最高記録は4分割3時間57分24秒)
ルール処理の解説に時間を取られやすいカードバトル本編に加え、ストーリーにも時間を惜しまず割いているのだから当然おい、デュエルしろよと言える。
2012年7月から2015年8月まで、3年かけて投稿しつづけた第二章は、夏休み130分・怒涛の三分割スペシャルにて無事締めくくられ、2016年には、幻想郷ならぬ幻葬郷を舞台とした第三章に突入。2017年2月に本編は100話目を迎え、怒涛の三分割が可愛く見える⑨分割で投稿された。そんな第三章も同年3月に投稿された動画によって終結となった。2017年からは第二・三章ほど重厚という訳ではないが、見ごたえあるバトルや知人とのコミカルなやりとりを織り交ぜた動画を投稿中。
特に使用されるフォーマットは設定されておらず、カジュアルルールで様々なエキスパンションからカードは選ばれている。エデン氏曰く「現実のトーナメントレベルのようなデッキではなく非ィ効率的なカード天子盛りです。無印時代の遊戯王のようなイメンジ」との事で、パワー9等のぶっ飛んだカードはおろか、トーナメント級のカードも他MTG動画と比べてそれほど見かけない。
登場人物紹介
- 第一部 東方決闘鉄(紅魔郷編)
- 第二部 東方決闘鉄(地底の復讐心編)
- 第三部 東方決闘鉄(残雪の西行妖編)
- 第四部 東方決闘鉄(第6回決闘大会人里杯編) を参照。
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関連項目/Related Topics
- マジック:ザ・ギャザリング
- 東方Project
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- ブロントさん
- 汚い忍者
冴月麟 - 陸魔(東方決闘鉄)
- 東方MTG
- 甲鱗のワーム
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- 尺がナイツオブラウンド
- おい、デュエルしろよ
- 東方決闘鉄(紅魔郷編)
- 東方決闘鉄(地底の復讐心編)
- 東方決闘鉄(残雪の西行妖編)
- 東方決闘鉄(第6回決闘大会人里杯編)
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