河内厚典とは、株式会社バンダイナムコゲームス(旧バンプレスト)のCS開発課第二プロデュースチームのチーフプロデューサー(バンプレスト時代)である。
「金色のガッシュベル」「クレヨンしんちゃん」やガストとの合作であるPS2及びPS3のRPG「アルトネリコシリーズ」のプロデューサーとして知られている。
通称:河内P (アルトネリコファン感謝祭PHASE3では「かわちゃん」と紹介された。)
概要
上記の記述からも伺える様に、主に版権物のゲームのプロデューサーを勤める人物で、「Ar tonelico~ 世界の終わりで詩い続ける少女」の公式HP等で初めて出てきた頃は、同社広報のたけはら嬢(通称:広報T)と共に「ああ、このままミシャといる時間が止まってもいいかもなぁ…」みたいなフレンドリーなことも言いつつも、終始真面目にゲームの紹介をインタヴュー中も行う真面目な人物とだけ見られていたが、後にアルトネリコ2のネットラジオ(現在配信終了)において、「とかく暴走しやすい土屋暁ディレクターの制止役」であったことが本人によって暴露され、その頃からアルトネリコファンに注目されていた。
そしてそんな河内Pの魅力が弾けたのが、「アルトネリコファン感謝祭PHASE1~3」である。
PHASE1は、録画禁止等の禁則事項もあってそこで何が語られたかは不明だが、後にニコニコ動画上でPHASE2の公式録画が公開され、その中で、とかく揃って暴走しやすい連中であることが発覚したアルトネリコ製作スタッフを、メインで自重させて回った孤軍奮闘ぶりが明らかとなり、ファンの同情を集めた。
さらにニコニコ生放送内で2010/04/3に放映されたPHASE3に置いては、つっちーこと土屋Dが似非ミュージシャン風衣装で生BGM演奏を、たけちゃんこと広報Tが作務衣でお習字を披露する中、古典的漫画家風衣装で登場し、社内でも有名とされる早描きのイラストを即興で数多描き上げファンサービスに努め、支持を集めた。
ただ、数多書き上げたイラストの中に「パージZ」などと言う物もある辺り、「流石に開発スタッフ達に毒されてきたか?」と見る向きもある。
なんだかんだ言いつつも、「サモンナイトシリーズとの差別化の為のコスモスフィアによる生身のヒロイン描写」等のアルトネリコシリーズの魅力の中核を生み出す指針を定め、行き過ぎを警戒しつつも各クリエイターの魅力を削がないように見極めを行ってきた人物であり、今後の活躍にも期待が寄せられている。
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関連項目
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