猿飛あやめとは、空知英秋の漫画『銀魂』およびそれを原作とするアニメシリーズなどの登場人物である。通称「さっちゃん」。
概要
かつて幕府の御庭番衆を務めたエリートくノ一。
天人襲来後御庭番衆が一斉に解雇されると、「始末屋」と称して依頼を受けて悪徳商人など悪人を暗殺する傍ら、昼の仕事としてくノ一カフェでアルバイトをしている。
詳細
6月2日生まれ。身長169cm、体重52kg。
好物は納豆で時に武器と化す。
紫色のストレートの長髪と赤縁のメガネが特徴的なナイスバディの美人。『銀魂』でも一・二を争う巨乳の持ち主で、貧乳の神楽に羨ましがられるほど。
しかし、「メガネがないと明日も見えない」ほどのド近眼でもあり、メガネを落としたが故の失敗も多い。なお、メガネをかけていなくても五感のうち視覚以外を駆使してある程度の仕事ができるほど優秀な忍者であることも触れておく。
「さっちゃん」というあだ名は忍者学校に通っていた頃につけられたもの。
「猿飛」という苗字から、男子生徒から「猿」と呼ばれ冷やかされ続けてきたのを不憫に思った女子生徒が命名した。本人にとっては辛い思い出のはずだが、自ら「さっちゃん」と名乗るところを見るに、あだ名そのものにはそこまで嫌悪感を持っていないのかもしれない。
坂田銀時と出会ってからMに目覚め、作中一のドMキャラへと変貌した。おまけに銀時のストーカーと化す。
銀時からは「メスブタ」と蔑まれているが、本人にとって「メスブタ」と呼ばれるのは快感でしかない。更には中の人までイベントやラジオで「メスブタ」を称するようになり、原作・アニメ同様周囲を常に冷や冷やさせている。なお、小林本人は「メスブタ」の意味をよく分かっていない。
そんなのアニメ化したら、ただでさえいつも一生懸命な中の人が大変だからいいぞもっとやれ。でも、そんな下な事ばかりしているから、一部動画には「歩く18禁」のタグが貼られた残念な美人。 因みに中の人も残念な美人として有名である。素晴らしい!最高です!
たまに格好いいことを言ったりもするのだが、それまでの言動によって全てかき消されてしまうある意味悲しいキャラクターである。しかし、中の人には非常に愛されているキャラでもあり、2008年6月2日の小林ゆうのブログで誕生日を祝福された。
メガネについて
前述だが、さっちゃんにメガネは必須アイテムである。
かけているメガネは某メガヒット漫画の胴着の如く非常に重い。
実は伊賀で開発された特殊なメガネで、酷い近眼の者はこれを使わないと全く生活が出来ない。
また、新調するにも製造された伊賀でしかできない。
さっちゃんは視覚以外の五感が常人よりも遥かに優れているため多少はカバーできているが、ストーキング中の事故により銀時に買ってもらった度の合わないメガネをかけても全く仕事にならず、結果始末屋を始末する「お仕置部隊」に命を狙われ瀕死の重傷を負った。
銀時は適当なメガネを買った後に平賀源外に元のメガネを修理・改造してもらっているのだが、当初さっちゃんは受け取るのを拒んだ。
瀕死の重傷を負った後は仲間がピンチに陥った時に改造されたメガネをかけ、お仕置部隊を壊滅させて「メガネ流忍術」を完成させた。
なお、原作及びアニメの作中何度もさっちゃんのメガネが壊れていることには触れてはならない。
因みに中の人は以前壊れたメガネ(本人に自覚なし)でアフレコに臨んだことがあるが、やっぱり中も外もぶっ飛んでいる。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
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