理解のある彼くんとは、ありのままの「私」を受け入れてくれる優しい恋人である。略称は『理あ彼』。対義語は『理解のある彼女ちゃん』。
「理あ彼」と略される事もある。
若い頃、漠然とずっと死にたかった概要
セクシャルマイノリティや精神疾患を抱えるなど「生きづらさ」をテーマにしたエッセイ漫画に頻繁に出現することから命名された。「私」を経済的、精神的に助けてくれるパートナーであり本来肯定的に捉えられるべきであるが、恋人に一方的に依存しているだけで本人が社会的に折り合いをつけるのでもなく、病症が改善するでもないのにハッピーエンドのように装っていることから嫌悪感を示す人も多い。
また、作中で出会いや恋愛に至るまでの過程が何故か描かれない、又はごくあっさりで唐突に交際〇〇年のパートナーがいたとカミングアウトされるパターンも多く(所謂、「生えてくる」)それまで描かれていた社会的苦悩やハンデを前提にすると描写不足で理解し難い展開でもある。
「理解のある彼女ちゃん」も同様に存在しうるが、女性の場合は専業主婦になれるのに対して、女性に養ってもらう男は「ヒモ」として社会的地位が低いという男女不均衡もまた、理解のある彼くんに「寄生」している女性への批判を強める要因となっている。更にセクシャルマイノリティの場合「女」であることを嫌悪している割に結局「女」を利用して生きづらさを克服しているのもおかしいと指摘される。
毎日吐きながら考えていた彼くんの特徴
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関連項目
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