竈門禰豆子(かまど ねずこ)とは、鬼滅の刃のヒロインである。
概要
12歳(物語開始時点)→14歳(炭治郎修行後)。153cm。45kg。好きなものは金平糖。六人兄妹の長女にあたり、家族思いの優しい少女。長男である炭治郎と共に苦しいながらも幸せな家庭を築いていた。鬼舞辻無惨の襲撃で一家を惨殺されるまでは……。
鬼舞辻に惨殺されていく家族の中で唯一生き残ることに成功する。しかし、その身は鬼舞辻無惨の手によって鬼になってしまい人を食わねば生きていけないという性を持っていた。飢餓状態になり、兄である炭治郎を食べそうになるが炭治郎の必死の呼びかけによって食欲を抑え込むことに成功した唯一の鬼。
それ以降、人を食さない鬼という証として竹の猿ぐつわを噛まされている。青少年の性癖が歪むフェチズムに溢れたデザインである。
鬼となった後、自己を眠りながら改造しており、鬼の食欲を眠ることで補っている。しかし、食欲を失ったわけではなく、傷を受けたり鬼としての力を行使すると食欲に襲われる為、気を抜けば人を食べてしまう危険な状態であることは変わりがない。
自己を改造する際に鬼舞辻無惨の呪いを外すことにも成功しており、珠代以外で鬼舞辻の呪いを外した唯一の鬼。自己の改造を優先している為か知性を取り戻すのが後回しになっており、未だ人間時代の時のように話すことは出来ない。
自身の体の大きさを変化させることが出来、日中は小さくなって炭治郎の背中の箱の中に入っている。
戦闘シーンではとにかく足を使った攻撃をするのが特徴。着物から漏れる生足が非常にセクシャル。堕姫戦にて鬼としての能力を全開にした結果、上弦の鬼に匹敵するほどの膂力と再生力を手に入れることに成功するが、これは力を消費した分、激しい飢餓状態になる為、諸刃の剣である。
血鬼術『爆血』
禰豆子の使う血鬼術。鬼だけを燃やす血。この炎には鬼の再生を阻害する効果があり、鬼から発生した毒も全て浄化する力がある。鬼を倒すためだけに特化した血鬼術である。
関連静画
関連項目
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