堕姫単語


関連するニコニコ動画 131件を見に行く
ダキ
2.1千文字の記事
  • 8
  • 0pt
掲示板へ

「美しく強いは なにをしてもいいのよ」

堕姫とは、漫画鬼滅の刃」の登場人物

CV:沢城みゆき

概要

」の頭領・鬼舞辻無惨配下の精鋭「十二鬼月」の更に精鋭・「上弦の」の中の紅一点の1体。無惨から「上弦の陸」の数字を与えられている。一般社会においてはである正体を隠し吉原遊郭遊女屋「京極屋」の看板」として生活。左に上弦、右に陸の文字が刻まれている。

その性格は冒頭の台詞が示す通り性悪かつ自己中心的の一語に尽き、自らを一番美しいと自賛し他者を醜いと見下して憚らず、他の自殺にまで追い込んでいる。
特に不細工な人間は忌み嫌っており、そういった人間は食べないほど。
一方で、負けず嫌いな点もあり、ストレスがたまるとあっさりと泣き出してしまう。

なお、は不老である性質上、老いない容姿が怪しまれてしまうため、数十年単位で別のに成り代わっていた。しかし、都市伝説的に「老いない」の存在は語られていたともいう。

能力

」の血術の力を持ち、過去にその力で柱7人を含む隊士22人を葬ってきた。このことから「帯」とも呼ばれている。

その体から生成される帯は硬度・長さなどを自由自在に変化させることができ、撃を受け流すことも時に伸ばしてワープして相手をることも可。帯の中に人間を取り込むことで、その内部を亜空間化させ保管することもできる。
力は戦闘に特化したものだけではなく、帯から自を持った分身を生成することもできる(之助く「蚯蚓」)。この帯は普段から餌の捕獲や監視のため用いていたが、一方で力を全に出せなくなるという弱点もある。
また、決して力頼りではなく、身体力そのものにも定評がある

炭治郎禰豆子の時間稼ぎで随が到着。随に頚をられ敗北した。

その能力の真価

ネタバレ注意

ネタバレ閲覧の権を他人に握らせるな!!
この項は、ネタバレ成分を多く含んでいます。
閲覧の際は自己責任猪突猛進!!猪突猛進!!











あっさりやられすぎる展開、仮にも上弦である彼女が下弦並みにあっさり倒されてることに違和感を感じた読者も多いであろう。前ボス猗窩座の強さを考えれば尚更。なお、この時の随の台詞フラグとなっている。

随が堕姫の頚をり一件落着かと思いきや、堕姫が全く消滅せず、随と負け惜しみの口喧嘩をした直後、突如ギャン泣きする。そして、堕姫が「頚られちゃったああ、お兄ちゃああん!!」と泣きわめいた直後、彼女の体に異変が起こる。

彼女本質二身一体のであり、彼女の体の中にはである妓夫太郎(CV:逢坂良太)が眠っている。彼こそが「上弦の陸」の本体。小さくて見辛いが、こちらも右に上弦、左に陸の文字が刻まれている。とは逆。

妓夫太郎はが頸をられた時に覚め、彼女の体の中から現れる。妓夫太郎は瀕死を体に取り込む形で化した特殊なであるため、その体の中に2つの存在を持つ。それ故にどちらも本体であり、どちらか一方の頚がられても、もう一方の頚が事なら生きていることが出来る他、そのられた頚を物理的に繋げて復活させることも出来る。その為、妓夫太郎と堕姫の頚を双方ともらなければ彼らを倒すことが出来ない

である妓夫太郎は致死性の高いを塗ったを使い、そのを血術で撃として飛ばすことができる為、致死を撒き散らされる中で、二人の強力なの頸をらなければならないという圧倒的な不利な戦いを強いられることになる。
作中では天元とそれに同行した炭治郎善逸之助と戦うも、柱1人+下弦二体を倒してきた剣士3人相手にはも立たず首を刎ねられ、随からきっぱりと「弱い」と偽物として認定される。しかし、随の言葉に駄々をこねる堕姫の帯の中から妓夫太郎が正体を現し、第2ラウンドに突入していった。

最終的には堕姫の頚を善逸之助が、妓夫太郎の頚を随のアシストを受けた炭治郎ったことで撃破に成功した。

過去

いちゃんは貧困街の生まれで、助けてくれる人が全くいなかった。堕姫はという名前で、母親梅毒という名前から名付けられた。しかし美しい容姿をしていたため、いちゃんにとって心の救いになっており、それから彼は夫という仕事を始め、妓夫太郎と名乗るようになった。ところがある日、が火傷させられ生死のを彷徨い、自身も遊郭の女将の依頼を受けたに殺されかけた。遊郭の女将は彼を厄介者扱いしていた模様。人間時代の彼らを助けてくれる人はいなかった。それから幸せな人を妬むんだ性格になり、遊郭の女将とを逆に始末した。そして童磨から血をもらいになり、皮にもそれにより堕姫は一命を取り留めた。にならなければ妓夫太郎も堕姫も生きてはいけなかった。

地獄で堕姫は人間時代のの容姿に戻り、妓夫太郎に何度生まれ変わってもになると約束し、その言葉を受けて妓夫太郎も人間時代の容姿に戻り、彼に抱えられながら二人仲良く地獄の業火へ堕ちていった。

関連動画

関連項目

関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

【スポンサーリンク】

  • 8
  • 0pt
記事編集 編集履歴を閲覧

ニコニ広告で宣伝された記事

天外魔境II (単) 記事と一緒に動画もおすすめ!
提供: ツキヨミ
もっと見る

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

堕姫

273 ななしのよっしん
2024/04/21(日) 11:12:37 ID: iL4g7b+Yz7
考えてみたら上弦のが痣を発動させた柱にタイマン敗北してるから(上弦の以上はそれだけではタイマンで勝つことは理だけど)
宇髄天元が痣出てたら上弦の陸もタイマンいけたと考えると、不自然ではないか。

炭治郎も痣を発動させてる時は柱レベル(恐らく憎とも猗窩座ともタイマンで勝てはせずとも善戦はできる)だと義勇さんに称されているし。
止めの間、一だけ柱レベルになっていたと解釈すれば、妓夫太郎視点だと柱二人の連携を相手にしてたのと大差なくなるわけで(後の玉壺戦の無一郎の描写を見る限り、炭治郎も痣が発動してる間のみ妓夫太郎が効かなくなってた可性ある)。

妓夫太郎縁壱人形とも半天狗分身体ともべ物にならないほど強いだろうけど、痣が発動してる時の炭治郎が柱レベルと考えれば、勝てるわけない。

縁壱人形や、柱稽古はあくまで痣を常時発動させられるようになるための訓練に過ぎない。

という解釈も込みで、納得できた。
👍
高評価
0
👎
低評価
0
274 ななしのよっしん
2024/04/30(火) 17:42:45 ID: iL4g7b+Yz7
そもそも妓夫太郎炭治郎の不意打ちのクナイ弱体化してたし、上弦最弱だから弱体化した時点で半天狗分身体以下のレベルに落ちていたと考えると、その意味でも納得できた。
👍
高評価
0
👎
低評価
0
275 ななしのよっしん
2024/05/11(土) 09:17:44 ID: ymRTtUKKKL
醜い者を蔑む堕姫からすると
半天狗玉壺より格下という現実は屈辱だったりするんだろうか
👍
高評価
1
👎
低評価
0
276 ななしのよっしん
2024/05/11(土) 22:04:08 ID: LN+1c8JUk+
上弦は皆仲悪いし、堕姫&妓夫太郎も他の上弦と険悪だったと思う

ちゃんは頭悪いから見たイケメンで物紳士で恩のある童磨のこと慕ってそうだけど、
いちゃんは頭良いので童磨異常性を察知して距離を取ってそうなイメージ
👍
高評価
4
👎
低評価
0
277 ななしのよっしん
2024/12/11(水) 22:28:59 ID: W0eiBBVxiU
ちゃんが足手いだったって各所で言われてるけど、本当にお兄ちゃん一人で戦った場合
ちゃんが居る事による数的優位の差異を覆す程強かったんだろうか
👍
高評価
0
👎
低評価
0
278 ななしのよっしん
2025/03/02(日) 07:58:34 ID: jpYsHRnSXD
>>277
そもそも最初から妓夫太郎1人の場合
間違いなく炭治郎は戦死する
最初は堕姫VS炭治郎タイマンバトルだから
それが妓夫太郎に変われば後はご察し
その後天元之助、善逸VS妓夫太郎になるが
流石に2人いながら妓夫太郎と戦うのは
天元辛い
👍
高評価
2
👎
低評価
1
279 ななしのよっしん
2025/03/25(火) 15:30:58 ID: X3ewsse1dq
一話から観直して今遊郭編。沢さんの演技ホント…ホント心底良い…。
一時期この人のを聴き過ぎてちょっと聴くのもきつい時あったけど、
時間をけてそういうの抜けてから改めて観ると沢さんの演技ホンっトやばい…。

妓夫太郎の人ももちろんね。当時もこんな出せる人なんだと驚いたけど改めて。
👍
高評価
1
👎
低評価
0
280 sage
2025/04/24(木) 10:41:05 ID: uFE0lOvDLV
>>276妓夫太郎童磨に対しては

一応恩義は感じているが、一体どうして自分達をにしようと思ったのか意図が全く理解できなくて距離を置いていそう。
👍
高評価
0
👎
低評価
0
281 sage
2025/04/24(木) 10:47:46 ID: uFE0lOvDLV
最初にして最後の兄妹喧嘩妓夫太郎の罵倒

お前さえいなければ人生はもっと違ってた、お前さえ居なければなあ!」

」と「お前」を入れ替えたのが妓夫太郎の本心だよね。
あるいは「人生もっと(悪い意味で)違ってた」だろうな。
👍
高評価
2
👎
低評価
0
282 sage
2025/05/02(金) 17:27:13 ID: uFE0lOvDLV
堕姫の来世での幸せを願って、着いて来るなと文字通りの形相で心をにして突き放すものの

何度生まれ変わっても地獄にでも着いていくんだと泣きつかれて、間違ったへと歩ませないために自分が心正しく生きる様に変わるしかないと悟ったところが切なくも好き。
👍
高評価
2
👎
低評価
0

ニコニコニューストピックス