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当記事においては、800系(800形)という、鉄道車両の系列・形式を表す呼称について記述する。
概要(日本の鉄道車両)
中小私鉄の鉄道車両に付番されることが多い。国鉄では蒸気機関車と貨車に、大手私鉄でも一部の事業者に付番の実績がある。
京急や名鉄、近鉄では鉄道線用の系列に付番されており、名鉄の場合は1500V線区用の初代車両が1996年に引退した4年後、600V線区用として2代目が付番された。その他の大手私鉄では4ケタ系列に移行後、ほぼ付番されなくなっていった。
国鉄の新性能電車の番号として、800番台は交流電車用に一応空けられていたが、実際には使用されなかった。JR化後はJR九州が800番台の系列を次々登場させているが、国鉄時代と同じく1の位が奇数であるため、「800系」は存在していなかった。その後、九州新幹線開業に伴い、「800系」の登場に至っている。
なお、JR西日本は2000年代に800番台を在来線直流電車用と定義し直しているが200・300番台がまだ空いているため実際には登場していない。一方、新幹線用としてはJR西日本の付番ルール上は使用しないこととなっている。
個別記事のある800系(形)
- 近江鉄道800系 - 1998年に登場。
- 北近畿タンゴ鉄道KTR800形 - 1989年に登場。
- 京急800形 - 初代は1958年(のち1000形に改番)、2代目は1978年に登場。
- 京阪800系 - 初代は1927年(当初100形)、2代目は1997年に登場。
- JR九州800系新幹線電車 - 2004年に登場。
- 名鉄モ800形 - 初代は1935年、2代目は2000年に登場。
個別記事のない800系(形)
etc.
関連項目
系列・形式 |
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- 系(鉄道車両用語)
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- 500系
- 3000系
- 300系
- 30000系
- 1000系
- 鉄道車両の形式表記の読み方
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