れな子が悪いんだよとは、ライトノベル『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』(以下、『わたなれ』)の登場人物が言っていない台詞である。
概要
ガールズラブコメ『わたなれ』の主人公・甘織れな子をイジるインターネットミーム。原作や各種メディアミックスには登場しない台詞だが、周囲のキャラクターたちが言いそうな雰囲気があることから、関係者やファンの間で愛情を込めて使われるようになった。「れな悪」とも略される。
ぼっちで陰キャだった中学時代を経て、高校デビューを果たしたれな子。しかし、「他人から嫌われたくない」「普通でいたい」という過去のトラウマに突き動かされ、突拍子もない言動を見せることがある。また、人との距離感やコミュニケーションが時折おかしく、相手を口説き落とすような褒め言葉を恥ずかしげもなく口にする。一方で、傷心の相手には一生懸命に寄り添い、虜にする。
そうした周囲の女の子を無自覚に惚れ込ませる、天然人たらしな振舞を見せるたびに、「れな子が悪いんだよ」とイジられるようになった。
「れな悪」とされる主な言動とファンの反応
- 原作において、毎巻違う女の子と二人きりで入浴し、淫靡な雰囲気になる。
- 同級生からの遊びの誘いに、相手の手を握りしめながら「大好きだから!」と言って断り、ドギマギさせる。
- 頬にキスしようとした相手に唇でキスをし、ファーストキスを奪う。
- 小学生時代の唯一無二の友人のことを忘れる[1]。
- 同級生(最初にプロポーズを受けた相手)のいる眼の前で、2人目からの告白に「はい」と返事をする。
- 挙げ句、上記返答を取り消し、1ヶ月間保留にする。
- 同級生2人からの告白に「」と返答。
- あまりの悪さから、原作者開催のファン投票で、れな子のアズカバン[2]行きがダントツとなる。
関連動画
関連漫画
関連項目
- わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)
- 甘織れな子
- 言っていない台詞
- 誰かのせいにしたい時に使える台詞の一覧
- シャミ子が悪いんだよ
- 緒山が悪いんだぞ...
- 歴史に残る悪女になるぞ (主人公の声優が同一なためコメントされることが多い)
脚注
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- 16
- 0pt


