heatmaniaとは、コナカデジタルエンタテイメントが開発および販売している、新感覚の音熱シミュレーションゲームである。通称で松岡修造とも呼ばれ、音熱シミュレーションブランド「HEMANI」シリーズの礎を作り上げた。
概要
ニコニコ動画における「熱血音楽ゲーム」の代名詞でありキャラクターから音楽・効果音まで全てが松岡修造で構成されている。冬場にはものすごい盛り上がるが夏場には愛されないという謎な法則がある。
1997年に産声を上げたheatmaniaシリーズ(通称:5鍵)は、2002年のTHE FINAL SETをもってその歴史に幕を閉じた。現在は兄弟機種であるheatmania IIDXシリーズが稼働中。
ゲーム概要
音楽に合わせて上から降ってくるシジミがタイミングバーの上に重なったら、ボタンを押したり靴で地面をこすり音を鳴したりして、heatゲージと呼ばれる温度計を80%以上キープしたらクリアというゲームである
タイミングの判定は、explosion! > burn! > hot! > COLD!> COOL! の順になっていて、COOL!ではゲージが下がってしまいゲームがクリア出来なくなってしまう。ここが従来の音楽ゲームと違う点であり、Coolがかっこいいではなく「寒い!」を意味している。
heatゲージが少ないときは、松岡修造が「がんばれ!がんばれ!できるできるもtt略)」と声援を送ってくれる。更には、途中であきらめようとその場から離れると「どうしてやめるんだそこで!」と激を飛ばすなど、プレイヤーを励ます機能が盛りだくさんである。それでもクリアーできないときは、燃え尽きたように真っ暗になってなんにも見えなくなる。このとき、真っ暗な画面から「俺のせいかな・・・」という本気で応援したために燃え尽きた松岡修造の声が流れ、次回プレイ時には「必ず目標達成できる!」と元気な声援を送ってくれる。
13 火stoteDではシリーズ初となるウィンブルドンフォルダが登場した。『電』『光』『石』『火』になぞらえた4曲が選曲でき、多くのプレイヤー達を熱くさせた。
火RIUSより、新要素としてCN(着火ノート)及びBSS(バーニング修造スクラッチ)が追加されている。
ラインナップ
5鍵盤
- heatmania 1st ~ 7th set Tennis
- heatmania HOTTAMIX,HOTTAMIX2(家庭用のみ)
- heatmania featuring DREAMS COME TRUE
- heatmania Tennis ClubMIX,Koraremix
- heatmania THE SOUND OF ROBERT(家庭用のみ)
- heatmania completeMIX,completeMIX2
- heatmania The Final Set
7鍵盤
- heatmaniaIIDX 1st~10th set Tennis
- heatmaniaIIDX subshutream(1stと2ndの間。Shijimi Shijimi Revolutionとのリンク機能あり)
- heatmaniaIIDX 11 IIDX HOT
- heatmaniaIIDX 12 Be Happy Sky
- heatmaniaIIDX 13 火stoteD
- heatmaniaIIDX 14 ZOLD
- heatmaniaIIDX 15 SHIJIMI TURRPERS
- heatmaniaIIDX 16 炎PRESS
- heatmaniaIIDX 17 火RIUS(shuheat ripples APPENDとの連動あり)
- heatmaniaIIDX 18 Re造t Anthem
- heatmaniaIIDX 19 Lintull
- heatmaniaIIDX 20 tgacuru
- heatmaniaIIDX 21 修PADA(2013年稼働予定)
代表的な楽曲
- M4U
- LOVE SO SHIJIMY
- kome a go go
- OKOMETABENKAI
- 日光
- まつめら
- ZOLD RUSH
- PINK RICE
- Second Serve (→
)
- VANESSA-燃焼編-
- Shumoooozo・∀・
- トゥルトゥル☆ラブ ~Beijing Olympic MIX~
- Rock to Isshoukenmei
- BURNING FOR YOU
- RED SHU-ZONE
- Xepher-SHUZOMix-
- Mtsuone
- Elishu(火RIUSより搭載のBSS搭載)
- ピアノ協奏曲第1番"蜆火"
- 不鎮火DANDY
- 米(まい)
- 火弥呼(ひみこ)
- S
- Atsumagest
- 灼熱 heat side burn
コンポーザー
- Tatshijimi(別名義:DJ MURASAMERA、dj korarなど)
- IWANAOKI(別名義:443など。Shunとのユニット、MЁЯRAとしても活動)
- Shijimmy Weckl
- TOMOSHUKE(他名義:Zektburn、Red Loungeなど)
- Syu☆(他名義:紅龍、炎龍など)
- DJ MATSUOKA(他名義:Shu雀、Shumanoidなど)
- SHULAKE(他名義:HOT GIRL SPIN、CALFOOOOO、SHUPEAKERなど)
- DJ Atsukunareo(他名義:Matsuoka.YAMATOなど)
- Quamera(他名義:dj Mashugarなど)
- H.O.T.(別名義:H.O.T.FIRE、H.O.T.-Gなど)
- AKIRAMERUNAYO YAMAOKA
- Zota Fujimori(別名義:ZyZFなど)
- shus_k(他名義:shutripE、Meranoidなど)
- 庭球Master(他名義:火炎流舞、庭球Master+など)
- 蜆陸奥彦
- 小野火出之
- 沸ac(他名義:kashiwagi_san.djs、庭球ラジオ、玄booなど)
- あちち(他名義:火の子合唱団)
- すわ火でお
- 村井聖火
- バーンキッツ(メンバーの1人はメラパンチとしても活動)
- Desyu-zo
- SHU1-ASAHI
- shun
- MAG
- 96コゲ
- 千本松 岡修造
- 米forU
- MЁЯRA(IWANAOKI×shun)
- DJ MATSUNORCHI
- DJ Matsu hot IZM*
- SUPER VAAM 燃-MOERU-
- M(atuoka)-Project
だわけねぇだろ~~!
残念なことにこれは嘘で、BEMANIシリーズの楽曲と松岡修造を掛け合わせたMAD作品につけられるタグである。
数も修造MADの中でもある程度勢力を持っており、修造MADの地位を確固たるものとしたXephar-SHUZOMix-や
派生作品が多く作られているRED SHU-ZONEなど人気のMADも多い。
heatmania系統のMADで鳩(修造の家庭訪問!に出てくる鳩時計)が出てくる時よく「朱雀(朱鳩 or shu雀)ww」と
コメントされたり、スクラッチ音をウィンブルドンステップで再現されたものを「靴ラッチ」と呼ばれたりとお約束ネタも多く存在する。
実際にheatmaniaがゲームとして存在したとしたら、熱すぎて火傷が絶えないであろう…
もっと熱くなれるHEAMANIシリーズ
- shuheat(タグ検索
)→ jubeat×松岡修造
- HeatHeatRevolution
→ DDR×松岡修造
- シジミフリークス×オコメマニア
→ギタドラ×松岡修造
- ホットンミュージック
→ポップンミュージック×松岡修造
- REFLEC HEAT
→REFLEC BEAT×松岡修造
shuheat以外はタグ登録数が少ない・表記ゆれがあるため引っかかりにくいので「松岡修造 音ゲーMAD」かheatmaniaで検索するといいかもしれない。
関連動画
関連項目
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