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R・ジャジャ (AMX-104)とは、ネオ・ジオン軍によって開発された騎士用モビルスーツである。
概要
| 型番 | AMX-104 |
|---|---|
| 頭頂高 | 20.0m |
| 本体重量 | 36.4t |
| 全備重量 | 67.5t |
| ジェネレータ出力 | 2,320kW |
| スラスター推力 | 75,040kg |
| 武装 | 銃剣付きビーム・ライフル ビーム・サーベル 3連装ミサイルポッド バリアブル・シールド |
R・ジャジャは、かつてジオン公国によって開発されたギャンの流れを汲む白兵戦用のモビルスーツである。当初は量産化を視野に入れて開発が進められていたが、試作途中で量産化候補から外れてしまった。こんなところまでギャンを踏襲しなくていいのだが…。
機動戦士ガンダムΖΖ本編でキャラ・スーンによって運用された機体は、試作機を改修、エンドラ内で組み上げられている。
武装は、ビームサーベルの他、銃剣付きビーム・ライフルや3連ミサイルポッドといった射撃武器も備えている。ギャンと異なり、まっとうな射撃武器を備えており、武器面から見るとギャンというよりガルバルディの発展系といった趣をもつ。
ただし、シールドはギャンから引き続きイロモノであり、裏面にスラスターを仕込んだ可動式のものとなっている。これによって、高い機動性と防御力を両立しているらしいが、シールドの誘爆の危険性は引き続き回避出来ていない。ガンダム世界では、シールド内にミサイルやグレネードを仕込むのは当たり前で、ギラドーガなどはシュツルム・ファウストをシールド裏に仕込んでいることを考えれば、たいした危険は無いのかもしれない。
なお、武装については開発当初から当機のために設定されていたものか、キャラ・スーンの乗機のみのワンオフなのかは不明である。
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