TP-2M “FROGMAN” / フロッグマン とは、『R-TYPE』シリーズに登場するアイテムキャリアーである。
TP-2の球形の機体が高い水圧にも耐えることに着目して開発された機体。
「足ひれ部」は水中での推進力アップと地上での歩行移動を両立させるための機構だが、
実際に地上で使用された例はほとんどない。
機体解説
| No. | 61 |
|---|---|
| 名称 | FROGMAN フロッグマン |
| 波動砲 | バブル波動砲 |
| フォース | ニードル・フォース ●赤:波形レーザー ●青:3WAY反射レーザー ●黄:バウンドレーザー |
『R-TYPE FINAL』より登場。
POWアーマーの水中適応タイプである。
水中用である事を強調した足ヒレや酸素ボンベに見える外見が特徴。
FINALのステージ2.2、2.3、2.4、4.0といった水中局面で悠々と泳いでいる姿を目にする事が出来る。
耐水・耐圧能力が高く、深海での活動能力も有しているとのこと。
水陸両用であるが、ザイオング慣性制御システムの恩恵なのか、空中や宇宙での機動・活動も支障無く行える模様。
自機として使用している場合は足ひれを常時パタパタさせ続けており、その姿はとても愛らしい。
武装
- バブル波動砲
- 強酸化系ガスで満たされた泡を大量に放出、接触により薄膜が破裂することで拡散したガスでダメージを与える。
バブルは若干下めに噴射され、拡散しながら上に昇って行く軌道をとる。
2ループMAX。威力的には3ループであるスタンダード波動砲Ⅱと同等だったりする、意外と強力な波動砲である。 - ニードル・フォース
- ⊿では「バイドフォース」。不安定な為、棘状のコントロールロッドを多数打ち込んで制御している。
このトゲの位置は機体によって微妙に異なる。
メンテナンス性が低く、量産に不向きなのと引き換えに強力な性能を得たと言えそうである。
フォースシュート時は時計回りに全方位に弾をバラ撒く為、雑魚掃討能力・めり込ませた時の攻撃力共に破格。 - 波形レーザー
- 水平方向に強力なレーザーを放つ。心電図の様な軌跡になっているのが特徴。
- 3WAY反射レーザー
- 微妙に角度をずらした反射レーザーを上下3本ずつ放つ。
射出角度が異なる為か、地形に当たった時の反射角もまた通常の反射レーザーとは異なる。
また反射回数も1回のみとなっている。 - バウンドレーザー
- 地形に当たると跳ね飛ぶボールの様なレーザーを上下に放つ。
- 追尾ミサイル改
- 貫通力のある敵追尾ミサイル。通常の追尾ミサイルよりも大型。
追尾性能も高く、雑魚掃討に威力を発揮。稼ぎプレイ時の非推奨。 - バイディックダンス
- 画面全体にバイドを模したエネルギー体を放つスペシャルウェポン。
何故バイドなのかは永遠の謎。
局地専用機体
『R-TYPE TACTICS』においては水中専門の機体として極一部のステージでのみ活躍する悲しい存在となってしまった。
数少ない対潜兵器を装備しており、他の機体が移動力や攻撃力を低減させる中、フロッグマンの魚雷は確かな打撃力をもち、また潜対空ミサイルによる有利な地形からの攻撃能力も備える。
しかし水中と水面でしか活動出来ないという非常に大きな制約を受けており、バブル波動砲も無くなってしまった事から、「あれば便利だけど波動砲で代用可能だから必須という程でもない」「他に使い所が無いから資源がもったいない」という残念な評価をされているのが現実である。
またPOWアーマーや工作機は腐れバージョンがあったが、本機にはバイド化したモノが存在していない。
しかし、R-TYPE TACTICS IIでは本機を素材に意外な機体の開発が可能になった。
なお、相変わらず撃墜してもレーザークリスタルは出現しないので注意されたし。
関連動画
| 本機は12:50~ |
数少ない活躍場面 |
| この発想はバイド |
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
| R's MUSEUM | ||
| No.60 TP-2S CYBER NOVA |
No.61 TP-2M FROGMAN |
No.62 TL-T CHIRON |
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