ニコニコ大百科

ｙ６５

まだ視聴継続するが今期の某青春系作品を見て

おもしろい　とか　つまらない　という以前に
自分にはもう必要ない作品かもしれないと思いました

いや、そんなこと言ったらいい年して仮面ライダーとか特撮見てる人は全滅ですが

支援だYO!

ちょっと言い方が悪かったな
“共感して”見ることができない　という意味だ

なんというか「青春してるなー、若いなー」って

というか必要ないなら、「お前が狂い好きしてる百合はどうなんだよぉ？」と突っ込まれそうですね
それに関しては、心のトキメキは必要です、

なーに
お子ちゃま向けでも青臭いもんでも見ちゃうものは見ちゃうでしょ
惹きつけるものがないから「見る必要ないな」って感想が出てくる

違う、トキメキとか以前に
一度衝撃を受けて、その後も何度も衝撃を受けて
そのたびに百合は私の心を捕えて離さなかった、いつも話さなかった

いつまでも見続けたいと思った、描写される思いの強さに震えた
そして、何より、どこまでも違う彼女たちの心情のほんの片隅に共感できる部分があった
それだけで十分なのだ

大きなお友達状態になってから勇者シリーズとかエルドランシリーズとか見てたが
「リアルガキのときに見たかった」と思ったのも確か

支援なんな

主人公のポエムから始まるアニメ

時々失笑するけど、なんだかんだ好き

脳内ポエマー

ガチ中二の頃より成人してからの方が、いわゆる中二設定の作品を楽しめるようになった

「朝、目覚めるとなぜか泣いている。」
「そういう事がたまにある。」
「見ていたはずの夢はいつも思い出せない。」
「ただ、ずっと…何かを、誰かを探している。」
「そういう気持ちにとりつかれたのは多分あの日から。」
「あの日、星が降った日。」
「それはまるで、まるで
夢のようにただひたすらに美しい眺めだった。」

というか中二病って（邪王真眼（笑）ではなく最初に使われてた本来の意味では）だいたい中二以上で発症する思う

fateシリーズは中二病作品の代表だと思うが

たぶん一番嵌ってるのは成人以上の世代だと思う

厨ニ設定否定したら神話だの聖書だのだって読めないぜ

中二設定がどのようにストーリーを盛り上げて、どういった裏付けで説得力を出しているかが(極一部ながら)分かるようになったから、という気もする

厨ニ作品の九割はクズであります
世の中のすべてのものの九割はクズであります

　いつも何かを失う予感があると、彼女はそう言った。
　当時、まだ中学生だった僕には実感がもてるはずもなかったけれど。
　それでも、彼女のその言葉は不思議に僕の心をふるわせた。
　まだ戦争前、蝦夷と呼ばれた巨大な島が、他国の領土だった頃の話だ。
　
　今はもう遠いあの日。
　あの雲のむこうには、彼女との約束の場所があった。

例えるならカーレースを娯楽として楽しみつつ、マシンのエンジンやボディシェルを眺めて走りを支える構造を調べる楽しみも味わう……みたいな

雲のむこう、約束の場所

>>4482596

ああ、そういうところあるよね
「ストーリーの都合上」とかそういうところを意識しちゃう方が、かえってはまりこむみたいな

もう、裏側とか考えずに純粋に楽しめてたあの頃には戻れないしね…

YF-23が出てくる映画ですな。主人公機の環状翼デザインやミサイルのシーカーヘッドをコマ送りして見てた思い出

新海の映画の主人公は背景美術である
登場人物たちは全員脇役なのだ

＞いつも何かを失う予感があると、彼女はそう言った。
＞当時、まだ中学生だった僕には実感がもてるはずもなかったけれど。

もう実感として分かりきったよ
さよならだけが人生だ

美化された過去の風景が主役か、なるほど

実際のところ
昭和の映画や映像をみると、画質って点も考えても
なんだか薄汚いしな

いや、きれいな場所もあるけど都市部は確実に薄汚れてる

６６

あんなふうに背景を切り取ってみせるアニメ作家は他にいない
押井守が近いことやって見せることもあるが、新海の画創りに比べるとずっと地味だ

５ｔ４

民生委員