ニコニコ大百科

この言葉使う人って差別って言葉も好きよね

日本は伝統的に対価という考え方が弱いからな
何かサービスを要求するたびに代金が増えるのは当たり前

実際この言葉を蔓延させてる原因は、客というよりはサービス提供者側だろ

客があまりにも理不尽な要求をした場合、海外では「ウチの店員を愚弄する気か！」ってボスがちゃんと怒るけど、日本の責任者は「とりあえず誤りなさい。お客様なんだから」と裏切るからな
そりゃ客も付け上がるわ

理不尽客にはちゃんと言った方がいいよね
そういう奴らはどこでも騒ぎを起こすから、誰かが毅然とした対応を取らんと王様気分で被害も増える一方だろうし

でもだからと言ってお店側が強気なのも…
親が車を閉店まで置き忘れちゃって怒られたのはいいんだけど、その時の状況を聞こうとしたらイチャモンつける気ですかと言われ、謝っても態度が悪いと言われ、後日話し合いの場で云十万の請求書を出された時は流石に頭を抱えたよ…

「お客様」を「依頼者」に変えて、「求められた事をやれやクズがッ！依頼者は神様なんだぞ！」っていうのもある
あるいは「乗客は神様だろ！」といわんばかりに駅員に暴力を働く泥酔客もいる
依頼にしろ客にしろ要するに、自分の思い通りにならないとキレて神様か何かと勘違いしたお山の大将

●一般人の認識
無料でサービスを受ける→下（情報収集など鑑みても対等止まり）
金銭を払う→対等
寄付する→気まぐれだから恩に着なくていいんやで

●神様の認識
無料でサービスを受ける→上（時間を使ってやってるから）
金銭を払う→神
寄付する→そんなことさせられる謂れはない

いいかげん，
「いつも神様は見ている」っていう意味に置き換えるべき

幾ら店が強気になっても　切る切らないは客の選択権だから　
このコロナ下で調子に乗るとどうなるかよく考えた方がいい

特に1件1件が10万100万1000万単位の発注になる業界だと　一人の社員の傲慢さがそのまま大きなマイナスになる事はよーく考えた方がいい　それで頭を下げるのは上司通り越して社長になりかねない事もな

>>387
俺が上でお前が下だと決めておかないと生きられないのが人間だ
クソ客バカ客よりそれをもてなしてる自分の方が偉い
クソ客バカ客と立場が逆転した場合でも自分がまだ労働者なら前にもてなした自分が偉い
労働者じゃなくなったら終わり

>>394　それはもう客がどうとかじゃなくて、弁護士に依頼する話じゃね？　弁護士立てないと余計なトラブルが連鎖するパターンだわそれ　最終的に掛かる費用が増額するとしても専門家に依頼した方が後腐れ無くて良いわ

レッツゴー三匹が余計なネタ作らなきゃここまで広まらなかった

>>401
レッツゴー三匹「お、俺らが悪いってのか…?俺らは…俺らは悪くねえぞ。だってクレーマーが言い始めたんだ…そうだ、クレーマーが言い始めて!こんなことになるなんて知らなかった!誰も予想できなかっただろっ!」

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つか高級料亭等金額が高い場合は代金にサービス料が含まれる事が多いからサービスがいいのは当たり前だろ
問題は無人レジでも何事も無かったかのように成り立つコンビニのような物に過剰なサービスを求めるのが間違いって事だろ

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>>398
そもそも、商売なんて物々交換で店側も客側も関係自体は対等だぞ
どちらにも「気に入らない相手と取引しない」権利はある
それに現場的にはコロナ下だからこそ客選びには慎重を要するって話だしな（規模の小さい市場は特に）
目先の売り上げに目がくらんで下手な客（転売ヤーとか）抱え込んで信頼と常連客失う方が痛いんだとか

>>399
勝手に「人間」というクソデカ主語で決めつけないでくれませんかね?
まともな人はいちいち俺が上だ相手が下だなんて面倒くさい事考えないから

客は接客側は人間型多機能雑用マシーンだと思ってる
接客する側も近年は慣れてきて客は単なる金づるだとしか思ってない人が多い（そう思えない人は向いてないと判断される。もちろん表に出すやつは論外だが）
今はお互いに人間扱いしないでバカにしてるのが接客業の現実だと思うわ
接客はたぬきときつねの化かし合いよ
弱みを見せた方が損するバトルみたいなもん

日本のサービスや接客って過剰な面もあるからな
だからそれをいい事に付け上がる輩も出てくる

客は神様ではない＝店員は神様ってわけではない

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三波春夫のセリフだって知らない人多いんじゃないかと

これの逆張りで店の方が偉いと勘違いする奴も出るしそんなにどいつもこいつも対等って嫌か？
そんなに上か下か決めたいか？

絶対にどちらかが正しくて一方が間違ってるとか、誰に責任があるかとか決めたがる人多いからね
店員と客には上も下も無いんだけど

ぶっちゃけ(おそらく近代以降の)日本の商売・サービス精神自体が割とこんなもので
この言葉の誤用がたまたまその精神に合致してしまって便利に使われてるだけだと思う。
なので語源が正確に周知されたところで意識自体は変わりそうもない

態度悪い店員にキレる客がいるんだから態度悪い客に店員がキレるのが当たり前みたいにならなきゃ無くならないだろうな

神はチェーンソーでバラバラにしないと…（サガ並感）

「お客様は神様だろ！」って絡んでくる客に「じゃあ神様（仏さま）にしてやるよ！」って返す漫画かアニメがあったような気がするけど何か思い出せない

「歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように、雑念を払って、心をまっさらにしなければ完璧な藝をお見せすることはできないのです。ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。だからお客様は絶対者、神様なのです」
のくだりは三波春夫本人が生前のうちはそんなこと言うてないんやけどな
どっちかと言えば昨今の風潮を受けて慌てて遺族が後付けで言い出した話で

どちらかといえば三波春夫本人はフレーズがキャッチーってだけで無責任に広めてたところあるもの

SNSが広まった今の時代は普通にお客様は神様だな
従業員は奴婢に過ぎない
神様こと客が一方的に画像を好き勝手編集して拡散できるのに対し、
企業はコンプライアンスの観点から映像を元にした反論をしにくい。あるいはできない。