ニコニコ大百科

ニコ百の編集者が金やちやほやされるために記事を書いてると思っていたのかァーッ！！
編集者は『読んでもらうため』に記事を作成している！
『読んでもらうため』ただそれだけのためだ
単純なただひとつの理由だがそれ以外はどうでもいいのだ！

Exactly（そのとおりでございます）を後ろに付けると、一気にネタになる

金も欲しいしちやほやもされたいですっ！！！！

作成おつかれさまです。

逆に、ターザンの原作者は「Exactly（そのとおりでございます）」な人だったらしいな。
とにかく読者受けするものを金の為に書くという、
筆力のある人が金の為に読者にウケけそうな要素をコレでもかと取り入れたラノベ描いて
実際それで売れちゃう感じの。

漫画家の理想像ってことだが、手塚治虫がそれに近いような気がするな。
リアリティを追及するってとことか、エピソードには事欠かない人だし。

手塚先生は自分のやりたいことにために金を湯水のように使う人だからな…
荒木先生も意識はしてたのかな

ただ手塚治虫は毎日１時間も寝てない様な不健康な生活してて
荒木飛呂彦はこの人みたいな生活はしちゃいかんと思ったらしいけどね
手塚治虫はどっちかと言うと秀才型だからちょっと違う気がする。

岸辺露伴は手塚先生から嫉妬心を無くして代わりに別の何かをエキセントリックにした感じがする

読者に好かれるキャラとか意識してるけど、ファンにちやほやされてもふ～んって興味なさげな感じのは、あくまで読んでもらうのが目的で、あまり読者の感想にはそこまで興味ない、振り回されないスタンスなのか。

自己主張はしたいがその反響は興味が無い人間なんだろ
良くも悪くも独善的で序盤は屑キャラで丈助にボコられて良心に目覚めた億泰のタイプ

でも、この手の人ってファンが一顧だにしなかったら
それはそれでキレそう

面白いもん描いてれば読者は勝手についてくるって思ってるんだろ
逆に言えばどれだけ読者に媚びようが漫画がつまらなきゃついてこないって思ってる
正しい見識だな

作中の「ふ～ん」の下りは、「おべっかはいらないからさっさと読ませろ」程度の意味合いで、別に読者の感想云々とは関係ないのでは？

反響が気にならない人間が「来週は誰も読んでくれないかも」なんて思わんだろ
「僕じゃあなくて僕の作品を見ろよッ！」ってことじゃないの

何にせよこういう境地に至れた漫画家は素晴らしいだろうな

チヤホヤされることと反響をもらうことは必ずしもイコールではないかと
作品を褒めるか作者を褒めるかは結構違う
作者の人間性を知った途端作品に冷める人もいるくらいだし

>>15
>「僕じゃあなくて僕の作品を見ろよッ！」
多分これに尽きる
作品が注目を浴びてさえいればその陰で自分がどう言われようとも平気なんだろう
「あの作品は面白いが作者は頭おかしい」
こういう意見があったとして、ちやほやされたいタイプの作者は憤慨するだろうが
露伴センセは「ふーん」と言って流すはず

>>11
主に露伴センセの精神的成長に貢献したのは
仗助じゃなくて鈴美さんだと思う

音石とかにも割とドライな対応だけどサインは打ち合わせの間を開けてでも書いてくれるからな
ファンは大事にしてるけど直接「大好きです！」って言われたら返す言葉が無いのかもしれない

エンジェル伝説、クレイモアの作者は自分が無意識でもキャラ人気で漫画描くのに左右されたくないから自分の見えない所の非公式の人気投票は構わないが
公式のはやりたくないとおっしゃってた。

記事の最初の方の黄色い題名の「のかァーッ!!」が２行目に行っているせいで、「この岸部露伴が(ry思っている」に見えてしまうｗｗｗ

荒木先生にとっての漫画家の理想像が垣間見えるセリフだな

「誰が何を言おうがどうでもいい、そんなものに構っている暇があったら続きを描いて結果を出す」という、漫画家という仕事に対する意識的なメッセージかもしれない
実際荒木先生は積み重ねてきた結果家族も持って、同業者にも慕われているし

この部分だけ切り取られて広まってかなりセリフの印象が変わってるけど
この後の「自分の描いた漫画が誰にも読まれないんじゃないか」っていうクリエイターの不安についてのセリフと１セットだよね

読者に媚びないとか反響に興味ない～とか自分が描きたいものだけ描いている唯我独尊クリエイターみたいな解釈は的外れで、
逆に「読者に読んでもらう」ことを至上と思っていて、だから倫理道徳を踏みにじってでもリアリティや「読者に好かれるキャラ」をひたすら研究してる人だよ

理想はこうなんだけど現実問題として漫画家は金やちやほやされないと食べていけない、食べていけないと描くことが出来ない。難しいところだと思う。

商業誌で「読んでもらう」を叶え続けられているなら金とちやほやは必然的についてくる
一見理想主義みたいなセリフだけど現実的には結果を出してるものだけが言える言葉なんだよね

>>25
それは前提でそこから先の話だろ
金が欲しい数字を出したい、そういうモチベーションも別に否定はしないし
むしろ商業主義を徹底的に追求した看板漫画は雑誌に不可欠だけどね
「好きだから」「やりたいから」「得意だから」という単純な動機はきれいごとのようであらゆる行動の源泉そのものだよ
逆に言えばそれらなくして成し遂げられる者こそ本当の天才かも知れんね

バズったら宣伝とかいうが、
この私が金やちやほやされるためにSNSをやっていると思っていたのかァーッ!!って気分でツイッターしてる
まぁバズらないですけどね

このスレの前半でもだいぶ勘違いされてるが
ちゃんとセリフを最後まで読めばわかるように「徹底的に読者にウケる作品を描く」っていうのが露伴の考えであって
「世間にウケなくても自分の描きたいものを描く独創家」とか「ファンのことはどうでもいい芸術家肌」とかの解釈は違うよ。というかまったく逆だよ。
むしろひたすら読者にウケること、ファンに作品を好かれることだけが露伴にとって大事なことであって、「自分が描きたい作品を好き勝手に描く」っていうのは別に重要だと思ってない

そうした「読んでもらう」を突き詰めていった結果一周回って「好き勝手に描いてる超個性派」に見えるようになったってなんか面白い
突き抜けると物事って収斂するんだろうか