ニコニコ大百科

リアルでもトランプ、もしくは途中でバトンタッチされたバンス辺りが
要塞化したホワイトハウスの机の下でガタガタ震えながら日々を過ごすオチが待っているのかのう

>>31
トランプはあれでも第一次の頃に覆せるタイミングがなくなってからは不満あっても素直に権力移譲を認めてバイデンに手紙を残したからなぁ。
あの映画の大統領ルートになるためには韓国のユンみたいにホワイトハウスにバリケード作ったりしないと無理かも。

>>26を言い出したのがトランプ本人ではなく、その取り巻きってのがミソかも
金も名誉も腐る程手にしてる本人とは異なり、彼らはその威光が無くなればまたレッド・ミラージュに怯える日々に逆戻りだろうからね
独裁者が現れて得をするのは誰かって話

そういう意味ではバンスはだいぶ怪しかったけど、例のゼレンスキー煽りなんかで無事に（？）次期トランプの座を射止められたっぽいから、やっぱりその必要性は薄れてそう

おっかしいな。フィクションのはずなのに現実が追いついてきてやがる
この映画の一番のホラーは、アメリカだとエンタメ扱いされてるっぽいこと

>>34
トランプ本人が無理やり3期やればシビルウォーかもだけどMAGAがひとつの概念になった以上トランプ本人が無理やり3期やる必要ないんだよな。
共和党がそのMAGAで一致してる代わりに民主党がグダグダ揉めてるという。

少なくとも赤サングラスのおっさんが量産されそう。

米軍がもし分裂したら州軍という制度もあって赤サングラスみたいな奴が幅を効かせてもおかしくないんだよな。一応州軍の指揮権を米軍(すなわち最高司令官の大統領)が優越してるけど、シビルウォーになった時点で離反される訳だし

民族主義者が軍閥化して戦争犯罪に及んだ例だとユーゴスラビア内戦があるけど、こうならないように従来の米軍は多様性重視で規律を保っていた。これに関しては意識高い系とかそういうのではなく、人種ごとに固まると過激な思想に向かいやすいから。でもそれが崩されてしまった

米軍以外にも民兵化した過激な自警団とか出てくるだろうし。銃簡単に手に入るから

大統領がロサンゼルスの暴動鎮圧に州兵を動員する大統領令に署名
現実がますます映画に近づいてきたな

>>38
いや、戦争を回避するというただ1点のみを考えるなら、このまま大統領に州の全権を掌握して貰う方がいい
一般論として、中央集権型の国家の方が内戦を起こしにくいからな
そもそも「州兵」とは文字通り各州が抱えている兵士なわけで、仮にそれらが中央より自州の意向を優先させればどうなるかは火を見るより明らかだろう

まあ、あくまでアメリカ合衆国という国の形を保つための最低限度の条件なだけで、その中身が香港をほぼ完全に掌握した中華人民共和国みたいにならない保証はどこにもないけどね

カルフォルニアとテキサスは水と油、同盟なんてあり得ないと思うだろうが、日本でも薩長同盟があったからね。「マンハッタンの黒船」という漫画で半世紀前にも出てきた。

現実が映画に寄せていくの勘弁してくれ

よくできたフィクションを現実が模倣していくのは古今当たり前のこと
現実もフィクションも究極的には同じ材料から出来ているから

巧みに構築されたフィクションはそれだけ現実に近接する一方で
出来のいいフィクションはそれだけ現実を解釈・構築するための鋳型として有用なので、
お互いがお互いに寄っていく性質がもともと現実とフィクションには備わっているってのもある

いや、「アメリカがもう一度内戦状態になる」ってモチーフなだけで、リアリティとか予言的な内容はさっぱり無いぞ
なんでこんなに持て囃されてるのかがわからん

思想関係なしに映画として面白いんで…

まぁ癖があるのは確かだが

>>43
予言というより、映画のリアリティと現実のリアリティを連動させた構造にしているせいで
笑い事では済まない映画になっている

この映画は
現実にこれに近い事態が将来勃発するんじゃないのかっていう実在の不安を
そのまま借りてくることで舞台設定のリアリティを演出するってやり方をしてる
舞台設定の説明を極力省いているのもそのせい
現実に対して人々が抱いている不安感や恐怖感をそのまま映画の舞台設定のスリルとして借用しているわけ

もともと現実の不穏な情勢を借景として取り込んでいる映画だから
現実の不穏な成り行きが進行すればそれに伴って映画の迫真性も増していくとい寸法（まるで現実が映画の後追いをしているかのように感じるのもそのせい）

もし、ウエストバージニアが反政府軍に参加して、それに反対する州内の人たちが分離独立したら、ウエストウエストバージニアが誕生するんかな

アメリカ内戦を見たいバカな自分と冷静に考えて起きたらマズイだろJKって考えるかしこい自分が頭の中で内戦中

我々は第二次アメリカ内戦という最高のエンタメを現実で見れる可能性に直面しているのだ

わが国でも「日本人ファースト」を掲げる特定政党の支持者が、対立するイデオロギーの人に「（特定政党に反対している）貴方は何人？」「本当に日本人なの？」と初手で質問してくる事例が増えていると聞く
なんでわが国でそんな事態になってるんですかね…

そういう人たちはこの映画を見て、ガソスタで死にかけてる泥棒の兄ちゃんや、赤サングラスのシーンを見ても、何にも響かないんだろうな。所詮アメリカ人の内輪もめだと考えて

後世の人間は今の日本をなんか知らんけどバックラッシュが勃興したとだけ記録してそう

>>48
内戦起こしそうな連中はトランプ支持側に行ってるから無いんじゃないかなぁ
デモの暴徒化やトランプに対抗できない民主党に失望して個人テロリストになる例はありそうだけど

札幌の時計台みたいな映画なんだ･･･