ニコニコ大百科

記事の元ネタの聖なる手榴弾はWiz#4じゃなくて
モンティパイソンのホーリーグレイルじゃないの？

原作だとウルトラマンも出てくるしスパイダーマッのレオパルドンも出てくるから是非読んでみて欲しい

もっとカオスにしてほしかったな
版権ネタの使い方が丁寧すぎて物足りない
最後くらいデタラメでいいんだ、ライダー全員出すとか
怪獣全部出すとか、ウルトラマン全員来るとか、イデオンがイデ発動するとか、宇宙が消滅するとか、現実も滅ぶとか

彼岸島の作者が最高だけどラストが微妙って言ってたのはまあなんか納得
結局あの世界で富も女も仲間も得たわけだからねあの主人公、俺はもう得るもの得たから
現実も楽しむ、お前ら持たざる者も現実で頑張れよ！ってのはきつい
成功したオタク系クリエイターに凄くありがちなメッセージなんだけどさあ…
恋人出来た元ナードが童貞ナードを無意識に見下すのは万国共通なのか

作品って本来多かれ少なかれ「登場人物が日常に帰る」のを通して
空想の世界に入り込んだ視聴者を現実に引き戻す仕組みになってるんだよ
（先週のBTTF3でいったらデロリアンぶっ壊したり）

この作品もその基本に則ってるだけなんだけど、今は否定的に感じる視聴者が多いみたいね

あの仮想現実って本とかゲームとか映像媒体とかをなんでも視聴できるって言ってた気がするけど、版権とかどうしてるんだろ？
あんだけ資産ある会社だし包括して処理してるんだろうか
アクションなくてもゲーム機に囚われずゲームできるとかどんなアニメも同じところで見れるとかそれだけで価値がある

あの世界では現実の名前を言うのはタブーで
未来になっても現実と仮想との境目があって
現実はクソ　仮想は理想の天国て思想に思いやすいが
主人公はそのあえて仮想で現実の名を暴露することによって
試練を突破していく構造になってるんだ
つまり仮想と現実との境目　タブーを壊していくからいろいろなものを手にしていったんだ
あの世界で手に入れたのは
実は現実での後ろめたさ　生きづらさを破る現実との向き合い方であるのは
創造主ジェームズ・ハリデーの自伝的黒歴史映像にヒントを残してるのもそういう構造になってるんだけどなあ
それでこういう理想郷に近いオアシス作って自分の疑似人格を内包して自分のデートプランはシャイニングで
ダンスもうまく踊れない　寝取られ　親友には見切りされてさえも
現実の美味しい食事最高　現実もいいぞという

どうして　俺はあっちの世界最高　現実はクソ　俺は富を手に入れた　お前らは手に入れてない
てマウント撮ったみたいに感じるのだろう
マウント取りたいならサインのシーンで巨万の富得て終わってるんだよね
あっちも現実で実際の現実を良くするヒントがあるから
現実も捨てたもんじゃない週に2回ぐらいそれ見つめ直すのもいいんじゃない？て感じないかなあ

>>244
「現実『で』がんばれよ」（ゲームなんかやめろ）ではない
「現実『も』楽しもう」（もちろんゲームも）だよ
ゲームを切り捨てたとか、ゲームとゲームプレイヤーを見限り見下したわけじゃない

また、金も女を得ないまま「現実はいいぞ。現実も大事にしよう！」と言っても説得力無いが
童貞ナードだったパーシヴァルが、運ではなく実力で、ゲームを通じてお金もパートナーも得たことは、オアシスのプレイヤーは全員知っているから、言ってみれば「あんたほどの人が言うなら……」に近い状態だ

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バーチャルのおかげで恋人も友達も名誉も手に入れたんだから仮想空間を否定してないでしょ
見下してるって思わないけどなあ


どうでもいいけどシャイニングであのレベルならリングとか着信アリはマジで死人でそうなくらいのバーチャルになるだろうな…

やっぱゲームなんかダメだ、逃避だ、現実で頑張ろうぜ
じゃなくて、ゲームは最高だけど現実だって最高なんだ、たまにはリアルで飯食おうぜ

なんだよな。よくある説教じみた話ではない

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>>249
そこは「俺は」ではなく「俺も」だと思う。ニュアンス
俺だって成功したから、みんなも成功して、みんなも現実もゲームも楽しもう　じゃない？
「お前らでは成功できないだろうけどな！」っていう見下しは存在せず、俺だって出来たんだ、みんなも出来るっていう、ゲーマーへの尊敬とか信頼みたいなものがあると俺は受け取ったよ

そして何より、成功せずに言い出したら「じゃあ証拠出せよ」「理想論乙」って一蹴されて終わっちゃう思想だから、成功してなかったら言えないなんて当然だ

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誰が言っても聞きやし無さそうな感じだが・・・

俺は

「現実も必要」じゃなくて「現実は2日で十分」やぞ

ID: Qrt7nxLe9Z
ひねくれすぎ

古戦場1週間辛いから2日休みやる
運営やさしー　てのが一番しっくりきたけどなｗ
現実も仮想もどっちもずっとはしんどいよね

せめて休みの日は自分で選ばせてくだち!!!

やっぱり気になるのが、「アルテミスと恋仲にならなくてもウェイドはあの選択をしたか？」ってことなんだよね
ハリデーの「現実を大切にしろ」ってメッセージを汲み取った結果とすれば、同じ選択をするはずではあるけど

地位も名誉も大切な人も手に入れた→現実も大切だから週休2日制取り入れるね！って順序だから
どうしても、「自分が現実を満喫する環境を手に入れたからその決断を下せたのでは？」とも思えてしまう

例えば、週休2日制を取り入れたあと、アルテミスに告白するって順序だったら、少し違和感が減るかもしれない

あとネタ的には、
ダンス会場で突然襲われるシーンを見るに、オアシスって戦闘ゾーンに限らずどこでもプレイヤーキルが許されてるゲーム（しかもペナルティなし？）だと思うんだけど、
そんなシステムだったらあらゆる場所で争いが起きてると思うし、
有名人なのに脇の甘かった、中盤くらいまでのパーシヴァルに突然襲い掛かる一般モブが出てこないのおかしいと思う

あの世界の民度高すぎか

>>261
現実とあの世界切り離して考えすぎでは？
別に彼女ていっても現実で合うのもオアシスで合うのも
もう変わらないレベルで疑似セックスもできるぞ（モーテルシーンあるし）
名誉にしても地位にしてもパーシヴァルは現実でも名前バレてるわけで差異なんてないぞ
そうなると現実でオアシス週休2日にする意味はないだろ
むしろ現実のほうが煩わしい事の方が多いと思う

ハリデーの言葉が心に刺さったから現実もいいかもね
現実はクソだと思ってたけど実は現実でしかできない良いこともあるのでは？（主に食事）
て理由だと思うが
地位や名誉　女はオアシスでもできること（現実よりもっと拡張された位置にあること）なの忘れちゃいかんよ
上位互換である事は現実でやることではないんだわ
週休二日でオアシスにないこと探せるかもね　ていう願いが込められてると思う

あとメタ的に地位や女を手にれたから現実に戻ろうなんてテーマにして
誰が物語として感動するんだ？自分が作り手ならそんなテーマなわけないて言うけど

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共有という言語がどうやら我々とは別のようだ、異世界人かな？

>>263
論点が違うっぽい
挙げてくれた意見は「パーシヴァル自身がオアシス漬けでなくなったのは、女ができて現実の方が楽しくなったからでは？」という疑問に対する反論にはなるけど
自分が引っ掛かるのは「もっと現実にも目を向けるべきだと、全オアシスユーザに週休2日を義務付けた」ことの方

むしろあなたが言うように、“現実・オアシスどちらでも楽しめる”地位やパートナーを得たパーシヴァルは現実で新しい楽しみを探す余裕のある“持つもの”になったわけで、
自分が現実“も”十分楽しめるようになったから、他ユーザも巻き込んでハリデーの遺志を遂行したのでは？
物語ラスト時点で、現実の楽しみがまだまだ少ない状態だったとしたら、その決断できた？
というモヤモヤがどうしても残っちゃうんですよね

オフ会したら片目隠れの美少女とか・・・うぎぎぎ

原作版パーシヴァルは動けるデブみたいな感じだし、エイチは家出少女の成れの果てで、ショウトウは家族の恥扱いで自己肯定が低すぎてオアシスしか居場所がない引きこもりという陰惨さだから、良くここまでマイルドにできたよなと感心した

他にも原作は、セクサロイドと思わしきものが売ってる、自販機で銃が買えるというマッポーカリプスじみた世界だし、最後の現実も大切にしろよってのは、主人公の末路を茅場やモモンガみたいにしないためには必要なプロセスだろう

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