ニコニコ大百科

>>180
荒川の戦隊スタッフに紹介したのは井上だよ。
荒川は小山高生門下生だし、その小山は井上と親交が深い。
単に仕事で関わっただけの仲じゃないよ。

>宇宙最大のお宝が地球人との絆云々とかだったらお前を軽蔑する
大体その発言が本当に嫌だと思ってるなら言われた側はインタビューでそんなこと言わないしな

自分でプロットを組んだりするといい感じになるけど、
誰かからプロットを持ってこられるといい出来とは言えない感じになる


そんな感じの人っぽいんだよなぁ
ゴーカイのジェットマン回とMOVIE大戦COREでのオーズパートを見てるとそう思う

>>183
＞自分でプロットを組んだりするといい感じになるけど
組んでる役者との相性もでかいんじゃないかね。井上さんは役者の個性や雰囲気に合わせて脚本書く人だからジェットマンの若松さんやダイレンの広瀬さんみたいな人とじっくり組むと良い作品出来るんだと思う。

それにしてもこの人あの伊上勝の息子と知ってびっくりした。まさか父親がかつてメインで脚本書いていた仮面ライダーシリーズに同じ脚本家として携わるとは何とも数奇な運命だなあ。

人間嫌いというか、人間に対して期待していないというか、そんな感じのイメージ
「この辺が人間の限界だろ」って考えながら書いてそう
それが癖の強い魅力的なキャラクターに繋がってるわけだが

人間嫌いだったら凱や暁、巧といった魅力的なキャラはできないよ。
「人間の限界」にしろ、極端な悪党にしろ、逆説的に人間というものを映えさせるためのものだろう。
草加だけ見て適当なことを言っているだけにしか見えん。

本当に人間嫌いだと東映の人達との間も険悪になってるだろうしね
後多分料理が趣味になることもないんじゃないかな

人間嫌いじゃなくて、人間の嫌な部分を露骨に書くから
自分に少しでも当てはまる奴が井上アンチになるんじゃないかな？

人間関係を乗り越えて、団結していくさまがまさに気持ちいいんだよね
ファイズとか、ぶっちゃけキバもすきだね。
井上の書いたライダーが衝撃的でのめり込んだなぁ

戦隊のVSシリーズのような対決→共闘ならいいんだけど、白倉の場合対立する理由が適当だからなぁ
昔はそうでもなかったんだけど

あ、書きこむ場所、白倉の記事と間違えた

あ、書きこむ場所、白倉の記事と間違えた

なんというか面白い人って感じる。いや、ファイズとか最初苦手だったけど
後から見直すとああ！ってなったり。アンチの心情もある程度納得できるトコもあるけど、なんかアンチする気にならん
というか、この人経歴見てるとなんというか器がでかそうな感じが
汚れ役進んでやるってマジ用心棒じゃん

次の1年は井上オンリーの仮面ライダーが見たい

無理じゃないか？
石橋に仕事を譲ったらしいし

今は教壇のクロアだっけ？
アニメ以外に漫画のとかにもコネが多い人なんだからそっちで頑張っててくれりゃいいよ
08’ぐらいからSHTは他にも良いホン書く人がいるし、正直もう特撮は控えといた方が・・・

この人が戻ってきてくれないと仮面ライダーは本当にダメになってしまうよ
深いドラマを見れない子供たちがかわいそうだ

別に今の仮面ライダーが駄目とも、子どもがかわいそうとも思わないけどな
だいたいこの人のアンチみたいに子どもを盾にする奴にはろくな奴がいないし

まあ、それと別に特撮に戻ってどこに問題があるのか
近年の作品だってキューティーハニー the liveやゴーカイジャーのジェットマン回と名作もあるし
本人にその気があるかどうかは知らないけど

＞深いドラマ
555の「俺には夢は無い、でも夢を守ることは～」
このエピソードはなかなか良かったんだけどね

最終回でそれをぶち壊しというか台無しにしたから嫌になった
他の脚本家と持ち回りでやったから尺が足りなくなった、とかならまだ分かるんだ
でも全話自分で執筆しといてさ、一年掛けて積み上げた巧の落とし所がアレかよ･･･

むしろあれ以外に巧の落とし所はなかったと思うぞ

なんというか、一時期のアギト最終五話叩きを思い出す＞５５５の最終回批判
今はアギトが収まってそこに批判変えたんだなぁ、くらいしか
論点が巧って点も含めて

っつーか、夢を持っていなかった男が夢を見つけられた事のどこが悪いのだと


いくら名台詞とはいえ、それにズルズルとキャラクターのあり方まで引きずられる必要は無い

＞夢を持っていなかった男が夢を見つけられた事のどこが悪いのだと
そこじゃないよ。むしろそれは巧っていうキャラの落とし所を考える上で充分あり得るというか、何かしら考えとかなきゃいけないパターンの一つだろう。
でもあれは確か結局敬太郎の「世界中の洗濯物を～」と同じようなことを言って終わった訳だろう？
悪くは･･･ないんだけどさぁ、主人公としての、巧なりの夢ってのは結局見つからなかったのか？って思う部分もあったのよ。
「親友と同じキレイな夢を見る」って形としてキレイに感じることも出来る。
でも反面、最後の最後で結局「他人からの借り物の言葉で自分を表現」して締めちゃった風にも感じた。サブキャラとかならまだしも、「主人公」にはして欲しくなかったかなぁってのもあるんだよ。
だったら序盤山場の「俺には夢は無い、でも夢を守ることは～」のままのスタンスで終わっても良かったんじゃないかって。
まぁ難癖付けたがるアンチ乙って言われればそれまでだけどさ。

あとアギトのラスト5話は別に関係ないんじゃ･･･
白倉が「蛇足」、井上が「最終回のつもりで書いた」だっけ？公式でそう発言されてるけど、でもそれだけでしょ

啓太郎は巧から名乗った最初の相手だぞ
他には猫舌仲間の沙耶くらい
それくらい特別な相手と同じ夢を見るのがどこが悪いんだ？　って思うんだよ

別に203みたいに思うのは勝手だけど、５５５の流れの主人公だから独自の夢を見つけないといけない、って流れの作品と受け取る人は少数だ
夢のない男が夢のある親友と同じ夢をみた、かつそれが仮面ライダーのような夢だ、ってロマンがあるんだから
そういうロマン否定して、○○しないといけない、なんて人に押し付けるもんじゃないだろう

＞そういうロマン否定して、○○しないといけない、なんて人に押し付けるもんじゃないだろう

いやだから、「俺は」そう感じた、って話で･･･

～って思う部分もあった
～感じることも出来る。
～風にも感じた。

この書き方で押し付けとか言われたらもう何も言えないだろう･･･
まぁそれこそ>>204は俺が押し付けて言ってる「ように感じた」ってことかも知れんが

>>203
あれがいいか悪いかの前に解釈がちょっと違うのでは…？

個人的に言わせてもらえば、最後のセリフは巧が本気でそう考えてるとは思わなかったな
巧が「洗濯物を真っ白に～」という啓太郎と同じ夢を語ったのは、つまり仲間が夢を叶えてくれるのが自分の夢ってことなんじゃないかな？

だからこそ自分の命を犠牲にして人類を守る為にオルフェノクの王を倒したワケだ。

そういう意味では「俺には夢は無い、でも夢を守ることはできる」のスタンスで最後まで一貫してたんじゃん？

>>205
はっきり言うと、203の展開にロマンを感じないし、素人考えにしか見えない
押し付けていないというが、ぶち壊しというか台無しとか言っといて無責任な
自分の考えが予想以上に批判されたから逃げているだけじゃん。そんなヘタレ思考に同意してもらえるとか、甘えているだけだろ

>>206
自分が余命幾ばくも無くて
啓太郎に夢を託したからあの台詞だったのか...
納得すると同時にちょっと泣けて来た。

特撮や東映関連で全然違うって程じゃないがある程度が似てる脚本家というと長谷川圭一さん成田良美さん辺りか。井上氏同様単純に子供に夢物語や綺麗言だけ見せたくないっていう発言も確かインタとかで言ってたし。

>>206
かっこよすぎる・・・

ただ、巧の描写が終始巧みに描けてたのは同意するけど、最終回は全体的なまとまりのなさが問題だと思う。
たとえば、前後作の龍騎や剣だと、「ライダーバトルの結末」「全アンデッド封印」というゴールがあり、それぞれゴールに決着を付け、話をまとめた。
555は「オルフェノクと人間の共存（or戦い）」を曖昧にしたのが、最終回付近のグダグダの原因なんじゃないかな・・・。
ただ、555の（白倉が掲げた）テーマ上、敢えて曖昧にしたとも解釈できるけど。どっちにしろ、井上は良い意味で只者じゃないな。